癒し系、がヒットしたころがあった。
なんでもかんでも、「癒し」という言葉で、装飾されることがおおかった。
もちろん、私もアロマテラピーやヨガも始めたりもした。
いまはそれは、たまに生活に取り入れる、日常のこととなっている。
私があるとき違和感を感じたのは、
癒し系グッズがあふれる中、
あるとき、
「癒し」という言葉に隠れて
「逃げ」を肯定してないか?
このままで大丈夫か、日本、と
考えるようになったからだ。
なぜなら、「癒されたい」とメディアや街で見る20代の若者の顔が
「若者」じゃなく、精気を失った、年よりのように見え始めたからだ。
夫に聞くと、「それって『犬年齢』っていうんだって」と教えてもらった。
犬のように1年で一気に年をとってしまう若者たち。
ちょっとした危機感をもってみていた。
そのころ、癒し系ミュージックもはやっていて、
オルゴールのCDや、エンヤのような音楽が街にあふれていた。
(どっちも好きなジャンルではありますが)
癒される=元気になる
という私なりの方程式を超えて、癒しそのものが独り歩きし始めていうことに
危機感を感じたわたしに、
本当に元気にしてくれたCDが、これだったのだ。
そう、癒しの世界に逃げ込むのじゃなく、
泳ぎきってしまえる英気を養おう!
スィッチの切り替えで、日常のほとんどは、きっと乗り越えられる。
そう思えた感のある、CDが、この、「スウィッチを切り替えよう」というオムニバスCDである。