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スは宇宙(スペース)のス (創元SF文庫)
 
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スは宇宙(スペース)のス (創元SF文庫) [文庫]

レイ・ブラッドベリ , 一ノ瀬 直二
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

――ヴェルヌはぼくの父親、ウェルズはぼくの賢明なる伯父さん、ポオは蝙蝠の翼をもった従兄弟、シェリー夫人はぼくの母親だったこともある。バローズやハガード、スティーヴンスンの小説をむさぼり読んだ少年の日のぼく――。幻想と抒情のSF詩人が、読者を幼年時代へ、怪異な夢魔の息づく不可思議な世界へと誘う珠玉短編16編。訳者あとがき=一ノ瀬直二

●収録作品
「さなぎ」
「火の柱」
「ゼロ・アワー」
「あの男」
「脱出する男の時間」
「孤独な散歩者」
「別れも愉し」
「透明少年」
「ぼくの地下室へおいで」
「遠くて長いピクニック」
「泣き叫ぶ女の人」
「微笑」
「浅黒い顔、金色の目」
「市街電車」
「飛行具」
「イカルス・モンゴルフィエ・ライト」


登録情報

  • 文庫: 372ページ
  • 出版社: 東京創元社 (1971/10/8)
  • ISBN-10: 4488612040
  • ISBN-13: 978-4488612047
  • 発売日: 1971/10/8
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
異邦人 2004/4/7
ブラッドベリ自身のお気に入りの短編集だけあって、どの話でも、何かが心臓を掴みます、恐怖であったり、哀愁であったり。頭(理性)で感じるのではなく、心臓(本能)が反応する本です。恐怖そのもので私たちを怖がらせるのではなく、恐怖が起こす異様な雰囲気が私たちの周りを取り囲んで、心臓を震わします。外の本では味わえない独特の世界です。

子供であったことがある人なら誰でも、この本に入っていけるはず。本能を持っている人も大丈夫、きっと"好き"では言い表せない感情を持つはずです。そして、本を読んだ次の日は、体の中で心臓が自分の位置を主張して、血が体中を巡っているのを感じます。
とりあえず、読んでみてね。

このレビューは参考になりましたか?
11 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
あるところに、自分は魔女であると信じている、おばあさんがいました。いつの日か魔法が成功して、若さと美しさ取りもどすと、信じているのでした。しかし、ひとりぼっちの生活がさみしくてなりません。おばあさんは、少年を魔法で透明人間にしたと、言葉たくみにだまします。家に帰れなくしてしまいます。手元に置いておこうとします。しかし、子どもの自由奔放な行動には、何かと手を焼いてしまいます。とうとう元の姿に戻ったと、言ってしまいました。また孤独な生活が、始まるのでした。人を愛することの切なさが、胸にしみて来る話です。
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