人気シリーズものらしく、別の方が翻訳した本がシリーズで既刊されてるようですが、そちらの方は一切未読です。
ですが、とても読みやすく面白かったです。
気は優しいけどヘタレの主人バーティと、切れ者の執事ジーヴス。王道の組み合わせですが、一話ごとが短く、最後まで飽きさせない。
一応、事件簿ということなので毎回事件が起こるのですが、身内の恥ずかしい過去を赤裸々に書いた回顧録をこっそり捨ててくれだの、真珠が盗まれた
だの、友人の恋次を応援したりだの、暗い事件は一切無し。安心して読めます。
慇懃なのは口調だけのジーヴスと、執事が有能なあまり最早自ら解決しようということをほぼ放棄した(そして堂々と何が悪い!と宣言した)
バーティとのテンポの良い会話が面白いです。
軽い読書がしたいんだけど何か面白い本ない?って方、是非オススメ致します。