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127 人中、117人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
語法やイディオムは豊富ですが・・・,
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レビュー対象商品: ジーニアス英和辞典 (単行本)
ジーニアス英和辞典は多くの電子辞書にも採用されていて、国内では有名な学習英和辞書の1つです。昨年に20年目の全面改訂と銘打って第4版が発売されました(2001年発売の第3版から約5年ぶりの改訂です)。 電子辞書全盛の時代ですが、私自身は紙の辞書が好きでジーニアス以外にもレクシス、ウィズダム、アドヴァンスドフェイバリッド、Eゲイト、リーダーズなど数種の辞書を使っています。 購入から1年間、この第4版ジーニアスを使ってみた感想として、語法やイディオムに関しては豊富な情報が記載されているという印象です。 しかし、肝心の各単語の訳語に関しては他の辞書に比べて使いにくさが目立ちました。 (訳語のバリエーションは他の辞書の方が断然上で、しかもジーニアスは難しい言葉で言い換えている場合が多いです)。 訳語や例文に関してはレクシス、ウィズダム、アドヴァンスドフェイバリッドの方が優れていますし、今回の改訂で加えられた単語のイメージはEゲイトに遠く及びません。 他の辞書がコーパスや認知言語学などの新しい理論に立って編集されているのに対してジーニアスは少し古いという感じを受けました。 (ジーニアスの編集に際しては、どうせ電子辞書に採用されるという慢心があったのかもしれません) 単色の電子辞書ではその違いがはっきりしませんが、2色刷の紙辞書ではその違いははっきりと見てとれます。 もし今後、紙の辞書の購入を検討されている方は、書店などで複数の辞書を実際に手に取ってみて比べてから判断したほうが無難だと思います。
72 人中、62人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
慣用表現が充実して愉しいが、indexの基本文型から動詞の意味を引けなくなった,
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レビュー対象商品: ジーニアス英和辞典 (単行本)
ジーニアス第4版を前回の第3版と比較してみたところ、次の利点があると思われました。第4版は、日常会話ではよく見かけるにもかかわらず、受験英語にあまり登場しない慣用表現を多く掲載しており、引いて愉しい作りになっています。例えば、ビデオなどでアメリカ映画を鑑賞中、たまたま聞き取った慣用表現をこのジーニアスで検索すれば、“おぉ、このイディオムにはこういう意味もあるのか”という、新たな発見ができることでしょう。(下品な単語を用いた麻薬がらみの慣用表現まで、しっかり掲載されていました。皆さんも、いろいろ探してみてください。) 語の意味も、掲載順を含めて大幅な改良を施され、引きやすい印象を受けました。 ただし、主に大学受験対策のためにこの辞書を用いる場合には、次の点では以前の第3版に勝ちを譲ると思われました。 使う人の好みにもよりますが、第3版では、主に動詞を引く場合、indexを見れば基本文型から動詞の意味を一発で検索することができました。大学受験では、基本的には理屈に合う英文しか出題されない(ハズ)なので、文型から動詞の意味を一発検索できることは、大変便利なことでした。第4版では、その使い方はできません。 とは言え、その点に関しては、これから使い慣れていくうちに、気にならなくなるかも知れません。ジーニアスは私のお気に入りの英和辞典なので、しばらくはこの第4版の、新たな使い心地を試してみたいと思います。
122 人中、100人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
1年使用した感想,
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レビュー対象商品: ジーニアス英和辞典 (単行本)
約1年間ジーニアスとともに英語を学んできたが、当初の期待とは裏腹に気になった点があるので評価を変更させていただくとともにレビューを書きたい。まず、語彙数だが、9万6千語という事だが、NHK「ビジネス英会話」「徹底英会話」で出てくる語でもない状況。しばしば、小学館「プログレッシブ」第4版で引き直さなければならない。せめて10万語以上は必要である。OALD、LDOCEが優に10万語を超え、20万語に迫ろうという勢いにおいて10万語以下は英語学習者にとって足かせになってしまうのではないか。 さらに、形容詞の「叙述」「限定」の表記については、色々難しいところだが、いらないのではないかと思う。実際letter-perfectなどは「ビジネス英会話」では「限定」で使用されておりコビルドでも限定の用例が掲載されているが、「叙述」と表記されている。このような表示はかえって学習者を混乱させるのではないか。また、コーパスでの検証の精度に疑問を投げかける結果になる。 語法に強いジーニアスではあるが、誤植の多いジーニアスでもある。これは、大修館の今までの辞書作りにおいての特性でもある。第4版でも同じである。giveの文法解説、distrbuteの用例と誤植が見られる。どうも大修館は自社の月刊誌「英語教育」のQuestionBoxでの指摘により訂正していくようである。この姿勢はいい加減に改めるべきではないか。または、いっそのこと、無能な執筆者を一掃し、執筆者を刷新してこそ、新たなジーニアスが作ることができるのではないか。 以上、厳しい意見を述べたが、小西友七先生の作り上げたジーニアスを第4版では、評価を上げることには、至っていないといわざるをえない。 ジーニアス英和・和英ともに厳しい現実に直面しているといわざるをえない。 大修館のさらなる発憤を期待して。
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