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ジャケットを見てカン違いしそうなのは、中央に陣取るジンギスカン役(ルイス・ヘンリック)がメインボーカルではなく、ステージを踊り回るだけの役どころなこと。そんな錯覚と楽曲の内容に、ある日本のパフォーマンス集団を思い出した。
『米米CLUB』だ。それも初期の。「FUNK FUJIYAMA」や「KOME KOME WAR」のノリは、もしかすると80年代ダンスミュージックの常連となったこのグループの作品がキッカケの1つかもしれない。音楽史に取り組みたい方は、この値段は高くないかも?
加えて、ワールドワイドな楽曲の作り方は、(ダンスミュージックではないが)偶然にも?ちょうど同時代に日本にも現れた。そちらも時代が求めていたかのようにヒットした。『ゴダイゴ』である。音楽界の世界交流とも言うべき、両サウンドの取り組み方を比較してみるのも一興かと?(かなり大胆だけど)
ちなみに「ジンギスカン」はもちろん、セカンド・シングル「めざせモスクワ」やもともとアルバム未収録の3枚目のシングル「ハッチ大作戦」もボートラで入ってて、かなりにお得。
珍曲の極めつけは「サムライ」!日本でのみ浮世絵をジャケットにシングルで出た駄曲で、「ウッ!」「デヤー!」の掛け声には爆笑です。
ベスト盤や「ジンギスカン」のシングルでなく、このオリジナル盤がお勧めです。
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