このアルバムを話し始めると、超名曲1から先になかなか進めない。
何度聞いてもグッとくるイントロは、フレットレス感覚のBが隠し味、
歌のウラではスライドGがスローに空を駈け、スネアのエコーは思いっきり後ノリで引っ張り、ピアノはヘビーにホンキートンク。
極めつけは左にぶっといアナログシンセ、右にはジョーでなければ出せない独特の質感のトーキングモジュレーターGソロ、
そしてたたみかけるように再びスライドGで一気にエンディングへ。
とにかく、楽器をやってる者なら「どのパートでもいいから演らせてくれ~」と叫びたくなる曲です。
いかにもライブ向きのようですが、ソロやイーグルスでのライブに比べ、実はこのスタジオテイクが最もドライブ感がある、ホントに不思議な曲(&演奏)。
「オンナは”その話は哀しいと言って泣く”からいらない」という歌詞、意味不明だけど、妙にハマってる。
さて、そろそろ終えないといけませんが、もう1曲、隠れた名曲6「Meadows」。
このイントロは、プロデュースのビルの発案で16トラックレコーダーをバンドメンバー、ビルはじめエンジニア達に1トラックずつを与えて、
好きなように録音したものを使うことにしたそうな。
でも、結局ジョーしか録音してなくて(ビルのジョーク?)、曲の内容に全く関係のないイントロの出来上がり。でもこれがまた名曲。
・・・ホント、ジョーらしいよなあ・・・。