内容(「MARC」データベースより)
壁を収納に用いるという革命的なアイデアを生み出し、モダンな住宅デザインへ数々の提案…。ミッド・センチュリー・デザインのキー・パーソンと呼ぶべきジョージ・ネルソンの生涯と作品を通覧する待望の一冊。
出版社 satoshi fujisaka, Flex Firm, 2003/06/05
ミッド・センチュリー・デザインの“キー・パーソン”、それがジョージ・ネルソン! 20世紀のデザインを語る際に、欠くことのできない存在であるジョージ・ネルソン。建築家として、ユニークなデザイン・チームのリーダーとして、あるときは文筆家として、またあるときは、展覧会や博覧会のプロデュースまでをも手がけ、ネルソンが77年の生涯を通じ、私たちに残したものとは?
プラットフォーム・ベンチ、マシュマロ・ラブ・シート、ココナッツ・チェア、スリング・ソファ、バブル・ランプ……誰もがネルソンの“作品”として思い浮かべるこうした作品は、実際のところ、彼のチームに属する、才気あふれるデザイナーたちがデザインしたものだった。しかしながら、そのデザインを導き出したのはネルソン自身であり、彼こそが、ハーマンミラー社のデザイン・ディレクター(後にコンサルタント)として、“グッド・デザイン”を次々と市場に送り出し、人気を獲得した、最初の人物だったのである。