インタビューの流れが、ビートルズ以降を中心に時間を追って聞いていますので、
3時間以上におよぶインタビュー内容ですが、すらすらと読めてしまいます。
ラストインタビューということだけで、ファン必読の本ではありますが、
ファンである私からすれば、インタビューの内容については、いまさら
特に新しい内容があるわけではありません。
内容があまり深くないなと、手に取って少し残念に思うかもしれない点で、★4つです。
これは、当時の状況からして、インタビュアーが気を使っているから仕方ないのだと思います。
答えるジョンにしても、ヨーコがいっしょにいますから「『失われた週末』は最悪だった」
というしかないですもんね(笑)。
「その曲は偶然昨日聞いてた」とか、嘘いっちゃてかわいい(笑)。ちゃんとインタビュー前夜に、
ヨーコと二人で粗相のないようにおさらいをしてたんです。
「俺はバリバリ元気だぜ!この世界に帰ってきたぜ!」と英国のみんなに伝えたかったんです。
ジョンはNYCに離れていても、ずっと祖国英国を、故郷リバプールを愛し続けていたのです。
そんな気持ちがひしひしと伝わってきます。
あらためてジョンはさびしがり屋のジャイアンなんだなと、そう思いました。