このタイトルと著者名を見て何も感じない人は放って置きましょう。
即座にガブッと食いつく人には、「あなたの期待は完璧に、いやそれ以上に叶えられますよ!」と申し上げておきましょう。
ウェインが、ワード・ボンドが、ベン・ジョンソン、V.マクラグレンそしてペドロ・アルメンダリスが、
そして何よりフォード自身が、スクリーンを外れた側で生き生きと動き、語りかけます。
H.フォンダが何故フォードと不仲になったのか? R.ウィドマークて、こんな人だったんだ!などなど、
名脇役のハリー・ケリーJr.は、実は名語り部だった。
西部劇の範疇にとどまらず、そこから当時のアメリカ社会の空気も伝わってくるフォードファン必読の名著。