半生記みたいなものですから、本が出る度に内容が変わっても困るんですが、これまでに語られてきたジョニーの幼年期・青年期のエピソードに変わりはなく、新事実!みたいなのもありません。また、最終的に「ジョニーは誤解されやすい行動もしてたけど、本当は元からピュアでいいヤツ」的結論も、最近の類書と同じですね。
最近ファンになった方には、一通りのジョニー情報をこれ一冊で網羅できますので、超お勧めです。写真も、映画スチールだけでなく、古い楽しいものがいくつか掲載されています。彼が出演した旧作についても詳しく書いてあるので、昔の出演作を見る時、どれから見たらいいかのガイドにもなるでしょう。とにかく彼のコトをいろいろ知りたい!という段階の方には自信を持ってお勧めします。
逆に、既に類書を買っている人や、英語圏の芸能ニュースやファンサイトで情報収集しているような人にはお勧めしません。
内容はしっかりしていますので良い本ですが、「今更」感が漂うので星2つマイナスです。このマイナスは、ジョニーデップ本人およびこの本に書かれた彼のキャリアへのマイナス評価ではありませんので、ファンの方は誤解なさらないでください。