このDVDを見ると、ジョニーが少しわかるような気がします。
派手な装いや言動ばかりが取りあげられる彼ですが、
まじめで正直で繊細で優しい青年、
同年代の普通に生きている子達とはまるで違う人生を、
さまざまなプレッシャーに耐えながら生きている様がわかります。
ジョニーの美しくきらびやかな派手な面だけが好きで、
そういったトコロが見たい人には向きません。
また、ドキュメンタリーなので、
スケーティングもフルで見ることができるものもありません。
でも、何度も見てしまいます。
表現豊かな芸術的なあのスケーティングは
彼の努力と才能があってのものと再確認しました。
勝手な感想としてはプリシラが彼をもっと早く放していたら。
選手はコーチを選べるけれど、心優しい彼にそれができなかったのだから
プリシラから彼を放すべきだったのではないだろうか。
22歳になるまで彼のコーチを続けたのはエゴだったのではないか。
確かにジョニーにスケーターとしてのキャリアを与えたのは彼女かもしれない。
でも、彼に必要なのはママでも友達でもなくコーチなのだから。
もうスケーターとしては引退してもおかしくない歳のジョニー。
もっと、違うスケーターとしての彼があったかもしれないと思うと残念でならない。