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ジョニーは戦場へ行った [DVD]
 
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ジョニーは戦場へ行った [DVD]

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登録情報

  • 出演: ティモシー・ボトムズ, キャシー・フィールズ, マーシャ・ハント, ジェイソン・ロバーツ, ドナルド・サザーランド
  • 監督: ダルトン・トランボ
  • 形式: Color, Widescreen
  • 言語 英語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: 角川書店
  • DVD発売日: 2011/11/25
  • 時間: 112 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B005MM43WW
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 4,747位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

映画史に燦然と輝く戦争映画の名作が初廉価リリース!

◆D・トランボの小説を自身の脚色・初監督で完成させた“意識ある肉塊”と化した青年を描く渾身の反戦ドラマ!

【キャスト】
ティモシー・ボトムズ
キャシー・フィールズ
マーシャ・ハント
ジェイソン・ロバーツ
ドナルド・サザーランド

【スタッフ】
監督:ダルトン・トランボ

*仕様などは変更する可能性もございます。ご了承ください。

(C)ALEXIA TRUST COMPANY LTD.

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

極限状態に陥った人間を主人公に、反戦を訴える戦争ドラマ。第一次大戦中の戦場で、ジョニーは両手と両足、そして顔に重傷を負う。動くこともできない彼は、出兵前のことを回想し始め…。“角川映画 洋画セレクション DVD¥1,890(税込)シリーズ”。

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最も参考になったカスタマーレビュー
26 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
これは、DVDの黎明期に、投売りされていたLDの中にあったものの一つです。
一緒に買ったのが怖いもの見たさで購入したパゾリーニの「ソドムの市」

休日の昼食後にかけてみたわけですが.....
とんでもないトラウマ必至の反戦映画でした。
別にグロテスクな描写があるわけでもなく、
強烈な戦闘シーンがあるわけでもありません。
映画の設定、主人公が生かされる理由がグロテスクだったのです。
医学の発展のために、という一言が。

主人公は、既に外界とのコミュニケーションもできなくなり、
彼にとっての現実とは過去の思い出だけという状態
それでも、彼のことを看病している看護婦さんは、日の当たる部屋に
移したりと親身に看病しくれますが、ラストで彼が自分を
揺らすことでモールス信号とし、そこで彼のメッセージ

「僕を見世物にしろ、僕は神が創ったものではなく、人間が作ったものだ、戦争が作ったものだと看板を入れて」

というメッセージを周りの人間を含めて受け取ったときに、
言葉を発しない肉塊が意思を持った人間であることに気持ち悪く感じたのかもしれない。
映画が終わり、言いようのない不安と漠然とした恐怖、そして哀しみを感じた。
のんきな休日の午後は、こうして無くなった。

プライベートライアンが反戦映画だと思っている女の子がいたけど、これを見たら
どうなるかと、思ったみたけど、止めた。
なかなかキツイからね。

ライナーノーツには、赤狩りへの怒りが込められていると書かれていたが、
そうだとしたら、言葉に出来ないくらいの激しい憎悪が赤狩りにあるのだと
素直に理解できる。

この映画は、戦争に対する怒りと同時に、政治的なことの無知への激しい怒りを感じる。
この映画が名作かどうかは、分からない、そんなことに意味は多分無いのかもしれない、
怒りを少しでも伝われば、何かが変わるのではないかと思う。
求む、文部省推薦
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☆マッカーシズム〈赤狩り〉で、ブラック・リストに載せられた事もある『栄光への脱出』、『ローマの休日』、『ダラスの熱い日』等の脚本家ドルトン・トランボが、1938年に発表した同名小説を自ら脚色し、65歳!にして初監督を手がけた【アメリカン・ニューシネマ】作品。1971年にカンヌ国際映画祭審査員特別賞を受賞。第一次世界大戦真っ只中のヨーロッパ。爆発のためにアメリカ兵士のジョニー(ティモシー・ボトムズ)は手足と顔の多くを失い野戦病院のベッドに横たわりながら過去を回想している。恋人キャリーン(キャシー・フィールズ)との恋愛、父親(ジェイソン・ロバーズ)、母親(マーシャ・ハント)の事や、幻想の中から出てきたキリスト(ドナルド・サザーランド)も、彼を救済することはできない。意識はあるものの、意思を伝える事すらできない無気力なジョニー。やがて首を振ることでモールス信号の替わりが出来る事に気づいたジョニーは、看護婦(ダイアン・ヴァーシ)に「見世物に使うか、殺してくれ」と懇願。彼女はジョニーの喉につながる菅を閉じようとするが、軍医に見つかってしまい、死ぬことすらできない。首上と胴体だけしかない彼のような存在をバスケット・ケースと呼ぶのだが、そんな生ける屍に等しいジョニーを彼の意志に反して生かしておく必要があるのか?。人間の尊厳性とは何か?。そもそも彼自身がこのような姿になったのは原因は今現在でも絶え間なく続けられている地球人=(人間)によるサイテー&サイアクの愚行【戦争】である。ジョニーを研究材料とみなす軍医の非常識な人間性とエゴイズム、理解困難な不条理、戦争がもたらした悲哀と無限地獄、残酷さを強烈に問題提起している。過去=(回想)をカラー、現在をモノクロ映像で表現し、現在と過去を交錯させながら美しくも暗鬱に物語が展開。ドルトン・トランボ監督の演出には不器用な部分があり、交通整理が行き届いていない所もあるが、彼は1947年に非米活動委員会の聴聞会の時に反共政策の思想総制によって弾圧を受け、逆らったあげく、議会侮辱罪となり投獄される。このような紆余曲折にみちた波瀾万丈の人生と苦難を歩んできた。それ故に生々しい現実感が生まれたと言える。 コレを想念と心情の〈映像文学〉と例えるのは、不謹慎かも知れないが、固定概念にとらわれない、その特異な映像感覚を取り入れた画面構成と偽りのない実写的な編集術は往来型のよくある反戦映画のイメージの境地を覆してしまった。戦争を題材にした作品は数多く製作されてはいるが、これほど衝撃的で、迫真的な恐怖感たっぷりの反戦映画は、他に思い当たらない。感動や感慨無量、感傷に浸る気分にもなれず、観る者に戦争の記憶を鮮明に甦らせる。そして、お涙頂戴やヒューマニズム等とは程遠い苛酷な筆致で描かれている、戦争人間ドラマの最高傑作たる称号を本作に与えたい☆。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
新たな問い 2012/4/3
By sato トップ1000レビュアー
初めて見た時のショックは今も忘れることができません。

本人の意志に反して「生かされ続けること」の非人道的な残酷さ、人の尊厳への無慈悲さが浮き彫りになっています。

反戦映画の傑作ですし、監督の制作意図が明確で政治的なスタンスもはっきりしています。

しかし医学が進んだ今日、体が不自由でもコミュケーション方法ははるかに進歩し、恵まれた環境で生存することが可能になりました。

それでも思いがけない事故、難病でコミュケーションが不能になったとき、やはり暗闇のなかで主人公と同じ問いを突きつけられるのかもしれません。

自分が考える尊厳を維持できなくなった時に、はたして自分はどのような選択をするだろうか。

また、非生産的・消費するだけの存在としてどのような選択を迫られるのだろかと。

人としての尊厳はたとえ認知症になったとしても、植物状態になったとしても保証されるのでしょうか?

新たな問いかけがあると思いました。
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