ジョジョシリーズは一冊も読んだことのなかった私でしたが、この度思い切って5部の文庫本セットを購入しました。
いきなり5部から読んでも大丈夫なものかと若干心配ではありましたが、これについてはまったくの杞憂でありました。
勿論前後のストーリーを知っていればより楽しめるのでしょうが、5部から読み始めても十分に楽しめます。
良くも悪くも『濃ゆい』と言われそうなジョジョシリーズ。
独特の絵柄やポージング、セリフなど賛否両論ありそうですが、私の意見としては、一つの作品として見て非常にクォリティが高いと思いました。
丁寧に書き込まれた画にも好感を持ちましたし、個性豊かで魅力的なキャラクターが多く登場し、クスリと笑ってしまうシーンがあれば胸が熱くなるシーンもあり、
濃い内容のバトルにも全く飽きさせられることなくつい読み込んでしまいます。
また当商品においては文庫版ということで、入手が容易な形として発売されたことに対しても評価したいです。
古本屋を巡っても過去に発売された単行本を見つけることが出来ず、部単位での文庫本のセットは非常に魅力的でありました。
恐らく今単行本で集めようとすれば相当苦労するのではないでしょうか。
また価格も10冊で6000円以下、収納にも困らないボックス付きとかなりお得感が味わえます。
文庫版唯一にして最大の欠点である『ページサイズ(絵のサイズ)の小ささ』に関しては、特にアクションが売りの当シリーズにおいては痛い欠点ではありますが、
それでも、素晴らしい作品が手に取りやすい形となり市場に出たということで
私は☆5つの評価をつけたいと思います。