ジョースター家の奇妙なお話が幕開けする記念の物語です。
この巻ではまだ石仮面が動き出しておらず、
ジョナサンとディオの関係が深く描かれています。
この巻でぜひ注目して欲しいのは、後に闇の帝王となるディオの
はっきり言って小者くさい嫌がらせやちょっと殴られただけで流す涙・・・ではなく、
ジョナサン・ジョースターの人間性です。
後のジョジョは、紳士とはほど遠い人柄だったり不良だったり
ヘンな髪型のあぶねーやつだったりギャングだったり脱獄犯だったりですが、
彼、彼女らに根付いている正義の意思は、間違いなくこの紳士
ジョナサン・ジョースターから受け継がれたものです。
不気味で爽やかな最初のジョジョの青春を、映画のように描いた第一部。
5巻程度とジョジョにしては短いので、ぜひ読んでみてください。