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ジョイス論・プルースト論―ベケット詩・評論集
 
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ジョイス論・プルースト論―ベケット詩・評論集 [単行本]

サミュエル ベケット , Samuel Beckett , 高橋 康也 , 川口 喬一 , 岩崎 力 , 片山 昇 , 楜沢 雅子 , 安堂 信也
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

 ジョイスの『フィネガンズ・ウェイク』について書かれた世界でも最初の本格的評論「ダンテ・・・ブルーノ・ヴィーコ・・ジョイス」、『失われた時を求めて』のイメージ構造を深く探求した「プルースト」。この二大批評に加えてベケットの処女詩「ホロスコープ」、絵画論などを収める。

内容(「BOOK」データベースより)

『フィネガンズ・ウェイク』を語りながらベケット自らを語る画期的ジョイス論。「ダンテ…ブルーノ・ヴィーコ…ジョイス」、『失われた時を求めて』の本質を鋭くえぐる「プルースト」。二大評論に最初期の詩作ほかを収録。

登録情報

  • 単行本: 292ページ
  • 出版社: 白水社; 新装復刻版 (1996/07)
  • ISBN-10: 4560045984
  • ISBN-13: 978-4560045985
  • 発売日: 1996/07
  • 商品の寸法: 19 x 14 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 789,930位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
 ベケットがショーペンハウアーの熱心な読者だったことは知られている。だが、その最初の単行本が、デカルトの内的独白という形をとった詩だったことはどうか? ベケットが英仏両方の言語で小説を発表したのは有名だ。だが、プルーストにこんなににも共感を抱いていたなんて! 

 そんなベケットの意外性に触れたければ、この詩・評論集を開いてみるといい。一見、二重三重にねじれまがっているように見えるベケットの世界が、実は「語り得ぬもの」を言葉にしようとする不可能の試みだったことが見えてくる。そこまでくれば、彼の言う「表現すべきなにものもない、表現すべき道具もない、表現すべき足場もない」という芸術のメチエが、いかに真摯なものであるか自ずと納得できようものだ。

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