数年前にちょこっと劇場リバイバル上映があってから、ず〜っとこの映画が手元にやってくる日を待ってました。半分諦めていただけにこのソフト化は本当に嬉しい!まぁ内容はロンドンまで恋をしに来た19歳の娘ジョアンナがひたすら男をつまい喰いする様をお洒落でサイケでポップな映像と最高の音楽で綴るというもので、いかにも60年代ヨーロッパのちょっと影があってでも呑気なミュージカル映画ではあります。この時代に思い入れのない人には退屈な映画かも知れません。でも出てくる役者の1人1人(D・サザーランド!)が、飛び出してくる台詞の1つ1つが本当に魅力的なんです。はまる人にはものすご〜くはまる映画だと思います。またこれは田舎から出てきた主人公の都会での冒険と成長の物語でもあるので、ラストのカーテンコールで登場人物がどんな端役の人もそしてスタッフも全員出てきてジョアンナのこれからの門出を願い祝い歌い、それに合わせて彼女がチャールストンを踊る・・・。このシーンの素晴らしさには普遍的な青春映画の感動がありジーンとくること間違いなし。またこの時のジョアンナの眠そうな顔がいいんですよ!ファッションも含め、全てのシーンがポストカードが動いているようで全てが洒落てます。