コラムニストのブルボン小林(=作家 長嶋有)によるテレビゲーム評論集。
彼は1972年生まれ。ファミコンで育った世代の人や、最近のゲームにワクワクしない人にはドンピシャの内容。
うまく言えないけれど、独自の視点でゲーム内の設定や、半ば常識的になっていることを、文字で追う面白さがある。
書いてあるツッコミ的なことが、(良い意味で)いちいち細かい。
「そうなんだよね」と共感できる半歩先を行き、そこまでコダわる?みたいな。
しかも表面的な知識ではなくて、本当のゲーム好きが出ている。
2004年発行の本なので、取り上げられる機種はPS2まで。
10代20代の若い世代にとっては、多少オッサン臭く感じるのかもしれないが、ゲームファンは一読あり。