30年前に朝日ソノラマの豪華本を買ったのが最初です。
作品中、石森章太郎のタッチがどんどん変化していきます。
時期的には009「地下帝国ヨミ」あたりから 009ノ1あたり
でしょうか。
当時忙しくてベタや単純化したラインを多用したとの話も聞きますが
そんなことを感じさせない、石森章太郎の絵の上手さを堪能できる
作品だと思います。
個人的に好きな作品は「九月の魔女」。
なんともロマンチックな作品です。
影の付け方等この作品らしくてどのコマの絵も完成度が高い気がします。
ストーリーの解釈もひとそれぞれなら作品の楽しみ方も人それぞれ。。
そしてたぶん、この作品は少年漫画より少女漫画の描き手にかなり大きな
影響を与えたんじゃないかなぁ〜なんて思います。
余談ですが
実は高校時代の美術の課題を制作する際にこの「ジュン」で使われている
絵をモチーフに(パクって)描てました。
懺悔します(苦笑)。