ジュリーとジュリアの毎日が時代の壁を乗り越えて、
切り替わりながら同じように進んでいきます。
その程よいテンポがまた良いです。
私の好きな実話です。
メリル・ストリープって本当に上手にいろんなタイプの人を演じることができますね。
アカデミー賞2回受賞の素晴らしい演技力でした。
2人の旦那さんの存在感も光っていました。
60年代のフランスとアメリカ、
そして現代のニューヨークのいろんな景色
(街並み、家具やファッションなど)も興味深く観ました。
ジュリアさんはあのスミソニアン博物館
(映画「ナイトミュージアム2」の博物館)に
特設コーナーがあるほどの有名人なんです。
アメリカの家庭に初めてフランス料理を紹介した人で、
2004年に92歳で亡くなられています。
本人の映像を調べたら
映画の個性的なジュリアさんとそっくりで笑ってしまいました。
この映画の原作を書いたジュリー・パウエルさん(映画中のジュリー本人)は
OLから実際に作家になりました。
女優の夢をあきらめ、お金のために仕方なく仕事をする生活から、
女優ではありませんが
自分が好きなもうひとつの仕事でご飯を食べていく生活を得ました。
職業は違っても、実際やってみると
作家も女優も自己表現という部分で似ている職業かもしれませんね。
充実した人生を送りたい方へのヒントがたくさんある映画です。
手紙を読んでいる時や電話で話している時、人に出会う時など、
主演2人の喜怒哀楽表現が結構心に響いてきて、じわじわ感動する映画でした。
私も本を書いてみようかななんて少し思ってしまいました。
前向きパワーが湧いてくる映画です。