ゲームの世界が現実を侵食するというアイデアを経糸に、タイム・トラベル・ファンタジーのほのぼのとした味わいを緯糸に折り込んだストーリー展開の面白さ。一旦見始めたら、ラストまで一気の映画でした。恐ろしいゲーム『ジュマンジ』同様、途中で見るのを中断したら、何か妙なことが起きる気もしたしね(笑)
キャストでは、ジュディを演じたキルスティン・ダンストがよかった。利発な少女の役がハマっていて、魅力的でした。
ロビン・ウィリアムズは、この人ならではのあたたかな人間味あふれる持ち味を生かして、予想どおりの好演。
「およよっ?!」と思ったのは、アランを愛する父親と、アランをしつこく追いかけるジャングル・ハンターを、同じ役者が演じていたこと。映画では気がつかなかったのですが、後で知って「あっ!」となったのでした。
ファンタジーの楽しさ、わくわくする面白さに満ちたアドベンチャー映画の秀作ですね。遊園地で様々なアトラクションに乗って存分に遊んだみたいな、エンターテインメントな楽しさ。予想はついてもラストでほろりとさせてくれるあたり、上手いんだよなあ。
映画の世界からこの現実世界に、ごきげんな気分で帰還することができました。