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ジュエリーの歴史―ヨーロッパの宝飾770年
 
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ジュエリーの歴史―ヨーロッパの宝飾770年 [単行本]

ジョーン エヴァンズ , Joan Evans , 古賀 敬子
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

膨大な資料をもとに300余点の図版を掲げてファッションの変遷を綴る。宝飾品を美術史の中に位置づけた先駆的な書として読み継がれてきた古典的名著。

内容(「MARC」データベースより)

中世、ルネサンスからジョージアン、ヴィクトリアンまでの各時代に特徴的な作品を豊富に掲げながらファッションの変遷を追う。服飾史、美術工芸史上でも重要なヨーロッパ・ジュエリー通史。図版多数。

登録情報

  • 単行本: 343ページ
  • 出版社: 八坂書房 (2004/04)
  • ISBN-10: 4896948386
  • ISBN-13: 978-4896948387
  • 発売日: 2004/04
  • 商品の寸法: 22.2 x 15.2 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
イギリスの歴史家・美術史家である著者が、宝飾品を「装飾美術」としてとらえ、中世から19世紀までのヨーロッパの宝飾品を美術史の流れに沿って解説したジュエリー通史。

アンティーク・ジュエリーを探している人たちへの購入ガイド的な本ではないが、時代背景や当時のファッションなどをからめながら、各時代に特徴的なジュエリーが、多数の図版で紹介されている。ちょっとしたエピソードなど知らないこともたくさんあって、けっこう楽しめる。

近代以降のジュエリーの本は他にもあるが、それより古い時代のジュエリーを美術史に沿って語ったものの邦訳は、今まであまりなかったと思う。
宝石をちりばめた中世の宗教的ジュエリーや王冠、ルネッサンス時代の凝ったジュエリーの美しさは、なかなかの迫力。

「ジュエリー=女性のためのもの」という発想は、ルネサンスも後半になってからのことで、それ以前のジュエリーは、権力の象徴・信仰の対象であるとともに、男性が神秘的な護符として身につけ、また換金できる下賜品でもあったという。

中世の祭壇画、ヘンリー8世やエリザベス1世、ナポレオン妃ジョセフィーヌをはじめ、歴代の王や貴族の肖像画、ルネサンスの名画など、ジュエリーが細かく描き込まれた絵もたくさん掲載されている。ジュエリーだけでなく、美術・工芸史に興味のある人にもおすすめ。用語の説明や注が、本文と同じページに載っているのも便利。

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10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 作者の履歴が、ヴィクトリア&アルバート美術館や、大英博物館の理事を歴任しているせいか、イギリスの記述にやや偏り、図版のジュエリーはヴィクトリア&アルバート美術館のものが大半を占めるようですが、ルーブル美術館、メトロポリタン美術館、ミュンヘンのレジデンツ、ドレスデンの緑の丸天井、ウィーン美術史美術館等に所蔵している有名な作品(マザランダイヤモンドを使った皇妃ウジェーニのダイヤモンドペンダント、ドレスデンのグリーンダイヤモンドなど)も紹介しているので、図版だけでも充分見ごたえはあります。ルネサンス期のエナメル技法を用いたペンダントに関しては、かなりの紙面を割いている点が特徴です。ただし、オールカラーでないのと、文章で指摘している作品全てが図版にないのが残念でした。原著は、宝飾美術関係者の教科書的な役割も果たしているとのことなので、専門書としても優れている内容だと思います。
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
宝石史関係の参考図書が必要で、急遽大型書店を駆け回りましたが、意外にも該当する書籍が少ないことに気がつきました。
鉱物としての宝石本や現在流行している装飾品カタログ的な大型雑誌の類に比較して、私の求めていた中世の西洋宝飾史を取り上げた作品がなく、少々困惑気味になっていた時にこの本を見つけました。
ありそうでないジャンルの本に出会えたこと、久々に充足感を味わいました。
あと、書店の関係者の方にお願いですが、宝石関連の本って、陳列がどこもバラバラで、探すのに苦労しました。是非、改善していただけたらと思っております。(それだけジャンルとして、独立するほどのボリュームがないということかもしれませんが・・・)
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