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ジャン=リュック・ゴダール 映画史 全8章 BOX [DVD]

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登録情報

  • 出演: ジャン=リュック・ゴダール, ジュリエット・ビノシュ, アラン・キュニー, ジュリー・デルピー
  • 監督: ジャン=リュック・ゴダール
  • 形式: Color, Dolby
  • 言語: フランス語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.33:1
  • ディスク枚数: 5
  • 販売元: 紀伊國屋書店
  • 発売日 2001/11/22
  • 時間: 268 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.9 9件のカスタマーレビュー
  • ASIN: B00005R6O1
  • EAN: 4523215000192
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商品の説明

内容紹介

ゴダールが10年の歳月をかけて作り上げた20世紀の映画史と呼ぶにふさわしい大作。映像の美しさ、5.1chのサウンド、膨大な文字情報、DVDの概念を革新した世界最高のDVD。

【特典】
京大助教授・浅田彰氏監修による、完全インタラクティヴ機能:
1.「映画史」で引用される映画・文学・美術・音楽 etc.がわかる「注釈画面」が満載。その数は第1章だけで500枚以上
2. 膨大な「注釈画面」を検索する機能が充実。「注釈画面」を登場順に一覧から検索できる逆引き機能ほか、本編を見ながら気になった作品の「注釈画面」を、その場ですぐに確認することも可能

【収録内容】
DVD1 第1章=「すべての歴史」(51分)
孤独の映画作家ロベール・ブレッソンの言葉で始まり、膨大な量の映画、文学、哲学、絵画、音楽のモンタージュがスタートする。

DVD2 第2章=「ただ一つの歴史」(42分)
歴史の孤独、物語の孤独。性と死は常に映画の大きなテーマだった。仮面の産業=映画は写真の継承者か。多様なテーマが重層的なサウンド展開する。

DVD3 第3章=「映画だけが」(27分)
批評家ダネーとゴダールが対論。歴史家の仕事は何か。歴史で起きなかったことを明確に記述することなのか。過激な映画史論が展開する。

DVD3 第4章=「命がけの美」(29分)
誕生や死、そして美。命がけの瞬間。美と創造と宇宙の時をめぐるヘルマン・ブロッホの「ウェルギリウスの死」の世界にサビーヌ・アゼマがいざなう。

DVD4 第5章=「絶対の貨幣」(27分)
絶近代絵画の父マネは、映画の父でもあったのではないか?「イタリア旅行」「無防備都市」「ウンベルトD」「道」「山猫」などの名作を排した戦後イタリア映画の黄金期の謎に迫る。

DVD4 第6章=「新たな波」(27分)
ヌーヴェル・ヴァーグはラングロワのシネマテークから生まれた。トリュフォーらヌーヴェル・ヴァーグの作家たち、そして彼らが愛した映画作家へのオマージュ。

DVD5 第7章=「徴(しるし)は至る所に」(37分)
レクイエムを思わせる静謐な最終章。終章はレクイエムを思わせる深い静謐さで展開する。タイトルはスイスのシャルル=フェルディナン・ラミュの1919年の小説からで、ゴダールが以前から映画化を夢見た、行商人の物語。世界の終焉を告げる行商人とは何者かを検証する。

内容(「Oricon」データベースより)

“映画史”をテーマにしたジャン=リュック・ゴダール監督によるドキュメンタリー映画。全8章からなる5枚組DVD-BOX版。

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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

全部で8つのパートに分かれた計4時間半の大作であり、古今東西の映画、文学、絵画、音楽作品の膨大な引用の織物で「歴史」を描く、というこの途方もない試みは、さして熱心な映画ファンでもない私にはちょっと荷が重すぎるような気がして――実際私はゴダール映画の熱心でも良い観客でもない――手をつけるのにかなり躊躇していたのだが、いざ見てみるとなるほど引用の3分の1もわからないが、しかし「映画」としてなら充分に面白く見ることができた。
もちろんゴダールの意図をすべて理解しているとは言いがたいだろうが、自分なりの「理解」に困ることはない明快な作品であると思う。難解だという評判はちょっと大袈裟と言うか、この映画には相応しくない評言なのではないだろうか。
この映画を見て最初に感じることは、いかにもフランス的なカトリシズムの濃厚な印象である。
記憶から歴史を作る、という「映画史」の作業を「死と復活」のアレゴリーに読み換え、アウシュヴィッツやゲルニカなどの20世紀の大量死の記憶が「映画」を死に至らしめ、オルフェウスさながら、「映画史」という喪の作業によって映画は「芸術」として復活する。映画芸術の幼年期としての「ハリウッド」の、ひたすら表層的な肉体の断片を、モンタージュという技法で「ありうべき(複数の)映画史」として語る。その技法的一貫性と、夥しい近代絵画、文学作品、音楽からの引
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投稿者 TomTom 投稿日 2013/5/14
じっくり繰り返し観るべき大作です。
ゴダールがこの「映画史」を構想したのは、『ゴダール 映画史(全)』(ちくま学芸文庫)として出ている、
カナダでの映画史の連続講義がきっかけだったそうです。
かつてルイ・アラゴンが「気狂いピエロ」を「コラージュの傑作」と評したように、
ゴダール映画にもともとあったコラージュ的志向と、古今の名画を引用・上映して語る映画史講義のスタイルが
出会ったところに、この「映画史」という未曾有のヴィデオ映画が生まれたといえます。

1A「すべての歴史」(51分)
第二次世界大戦を語り始めると、音と映像のモンタージュが冴え渡ります。
ルノワールの「ゲームの規則」と、ロッセリーニの「ドイツ零年」を特に高く評価していることが確認できます。

1B「ただ一つの歴史」(42分)
キリスト教と映画は根底にフィクションへの強制を含んでいると前置きして、
パゾリーニの「奇跡の丘」を映し出すところが優れています。

2A「映画だけが」(27分)
「映画だけが歴史を語ることができる。だが、それは成されていない」という言葉が印象的です。
また、チャールズ・ロートンの「狩人の夜」を愛していることが伝わってきます。
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引用された約400本のうちカサヴェテス監督作品はfaces一本のみ。
しかし、カサヴェテス監督とローシャ監督に捧げられた42分の章もあり、ゴダールがカサヴェテスを映画史のなかでどう位置付けているか興味深い。
詳しい方おられましたら教えてください。
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投稿者 mbv 投稿日 2002/6/25
これを詩というのではないでしょうか。
私は詩なんかまともに読んだことはないけれども、あぁこれが詩なんだなぁと思いました。
光があるんです。でも、その光は、あなたをやさしく包み込むのでもなければ、すべてを焼き尽くすのでもありません。
「あぁひかりがさしてるなぁ」
それだけなのです。
そんな映画は初めてでした。
そしておそらく最期だと思います。
もしもある男が
もしもある男が、夢の中で楽園を横切り、
通り抜けた証として、一輪の花を受け取り、
目覚めたとき、手の中のその花に気づいたとしたら、
何と言ったらよいのか。
私がその男だった。
           (「ゴダール映画史テクスト」より)
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この映画史は西洋文化の名画をゴダール自身が10年もの歳月をかけて1200本以上の
映画を編集したものです。

これらの名画群を観れば欧米の名画を一通り把握できるでしょう。
情報密度が莫大なのでまず1日DVD1枚を観る方がまとめて観るよりも
良いでしょう。

なぜゴダールが編集しただけの映画ダイジェスト版だけで欧米の名画が
わかるのか?

実際に欧米の名画を全てわかろうとするのは誰が編集しても不可能でしょう。
しかしゴダールは自身の観た映画3000本もの映画の中から厳選して、「映画史」
に編集しました。
どんな素晴らしい映画評論を読むよりも映画のハイライトシーンを少しずつ
観た方がその映画を観たくなるし、少しでもその映画のニュアンスがわかる。
まさに「百聞は一見にしかず」。
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