「経済」「金融」「企業経営」「情報・通信」「法律」「教育」「料理」「スポーツ」のほか、大項目として40のジャンルがあり、さらに155の中項目に分類されている。たとえば「企業経営」ならば、さらに「企業」「企業の問題行為」「資本」「財務諸表の英語」「日本企業一覧」に分類され、「財務諸表」では貸借対照表、損益計算書の実例を掲載、任意積立金(Voluntary reserves)、社債発行費償却(Amortization of bond issue costs)といった各科目の名称が紹介されている。
この第3版では、時代の要請を受けて新たに「情報・通信」の語彙を収録している。本書は包括的な辞書であるため、もちろん内容の充実度はコンピュータ、インターネットの専門用語辞典にはかなわないが、翻訳などで通常使う分には十分な内容である。このように各ジャンルが充実した内容となっており、翻訳者はもちろん、語彙力を鍛えたいすべての人におすすめできる。(大角智美)
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