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ジャンパー―跳ぶ少年〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)
 
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ジャンパー―跳ぶ少年〈下〉 (ハヤカワ文庫SF) [文庫]

スティーヴン グールド , Steven Gould , 公手 成幸
5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容説明

An American Library Association "Best Book for Young Adults"
An International Reading Association "Young Adults' Choice"
Deciding he has finally had enough abuse from his drunken father and is now determined to get away--any way he can--Davy discovers that he has the ability to teleport anywhere he wants. So he "jumps" to New York City. But next he finds himself desperately short on cash, so he "jumps" into a bank vault. While living the high life in the Big City and testing the limits of his power, Davey makes another startling discovery--the mother whom he thought had abandoned him.
But a new tragedy and other events plunge Davy into a dangerous and mysterious world of terrorists and government espionage. This time there may be no safe place for "the Jumper."
--このテキストは、 マスマーケット 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

ニューヨークで心機一転して、デイヴィーは自分のテレポーテイション能力をいかし、ジャンパーとして新たな人生を歩みだした。ある日、ブロードウェイでミュージカルを見ていて、オクラホマ州立大の学生ミリィと出会い、彼女とつきあいはじめる。だが、楽しい日々は長くは続かなかった。ある事件をきっかけに、デイヴィーはテロリストたちと戦いはじめた。しかも、国家安全保障局からも追われるはめに!心躍る冒険SF。

登録情報

  • 文庫: 310ページ
  • 出版社: 早川書房 (1997/10)
  • ISBN-10: 415011210X
  • ISBN-13: 978-4150112103
  • 発売日: 1997/10
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 1,075,353位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
「心踊る冒険SF」といえばそうなのかもしれない。
ドメスティックバイオレンスを受けていた少年が、ふとした瞬間に自分のテレポーテーション能力に気がつく。
そこからは、これを利用してはちゃめちゃに活躍するというお話。

初めのうちはテレポーテーションを使って敵と戦ったり、ヒーローぶりを発揮するが、最後には、DVで傷ついた心から目をそむけて、テレポーテーションを利用して周囲を振りまわしている自分に気づく。
そしてこんなこといくらやってもしょうがないと改心する...

少しいろいろなテーマを詰め込み過ぎて、さらーと読めるけど、中途半端な感じが否めない。
冒険SFなのか、DVで傷ついた少年の心理なのか、どっちかテーマをはっきり決めてという感じ。

このレビューは参考になりましたか?
By 山科のうし トップ1000レビュアー
形式:ペーパーバック|Amazonが確認した購入
 映画化されて興味を持ったが、映画よりもマンガ感覚で本で読みたい気がして買ってみた。期待以上の面白さだったといっていい。作者のデビュー作らしいがなかなかのものだ。
 しかし、手放しで褒めるわけではない。
 ヤングアダルト向けのフィクションと思えば、のっけからベルトで殴る激しい虐待やら、男による少年(語り手David)の強姦未遂やら出て来てちょっと驚かされた。そうした暴力へのシビアな問題意識があるのだ。最初はそれが、娯楽冒険ものの味付け、ないしは前座のようなものかと思っていたが、どっこいそうではない。アンチバイオレンスという軸が全編を貫いているのがわかる。
 ここでいうjumpとはテレポーテーションのことで、これは超能力としてもちょっと信じがたい類いのものだが、途方もないのはその点だけで、あとは十分あり得るような日常レベルのリアリズムの物語に支えてられているのがいい。結局作者が語っているのは、娯楽小説の体裁ではあっても、ごく身近な切実な問題であり、リアリズムというのもそこから来るものだろう。そうした目で見ると、読者が興味をもつ対象が複数あって、それぞれの盛り上がりが話をつないで行くのもいい。たとえば語り手とその母が父親から受ける虐待について、恋人ミリーについて、などと、要するに日常の重要な問題が複数語られる。
 だが、そうしたスタンスはこの作品の魅力である一方、純粋に娯楽として楽しもうとするとやや物足りない感を与えているのは否めない。冒険としては盛り上がりに欠ける前半はやや退屈だし、半ば辺りで俄然盛り上がるのだが、しかし全体に、たとえばDa Vinch CodeやImprobableのような大きなプロットがないために、激しい推進力にはならない。イメージとして後半は、主人公の能力に目をつけた何らかの(悪の)組織との対決、といった展開を予想していたのだが、実際にはそうはならず、要するに、核にあるのは、暴力の問題にどう対処するかといういたって生真面目なテーマであり、それをめぐるDavid Riceの成長小説なのだ。その辺の真面目さは買うにしても、大人が娯楽ものとして読むには、いささかjuvenileすぎる、というか鼻白む、という感は否めない。というわけで、続編もあるようだが、そこまではいらないという感じ。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
Very enjoyable 2007/1/2
形式:ペーパーバック
I'm not sure what the previous reviewer had to say (unfortunately I don't speak, much less read, Japanese), but I have to say that I enjoyed Jumper (and it's sequel, Reflex), very much.

The story centers around a boy who discovers that he has the ability to "jump" or teleport, and how he learns to deal with his newfound power. Life's not all that easy however, since his father is an abusive alcoholic, and his mother has disappeared long ago. However, if things were all happy and fun, there wouldn't be much to read about, would there?

We get to see how he matures over the course of time, how (and the reason why) he chooses to use his ability, all the while trying to make sure that others won't manipulate or otherwise take advantage of him.

Overall, the book is very enjoyable, with a few minor gripes. For one, the protagonist is really incredibly smart for teenager. Not that teenagers can't be that smart, but sometimes he just seems a little too clever. Also (and this is not necessarily a bad thing, but more of a warning for parents), the story at least once strays into areas that contain just a twinge of adult-oriented themes. None of it is gratuitous, and it actually deals with a very real fear for parents nowadays, but (for example) attempted child rape is not something that kids need to be reading about. Again, I emphasize that nothing is put in there for the "shock" value, but that I would not present this to children who aren't at least in their teens. I could also potentially gripe about the physics involved in teleportation, but honestly, it's plausible enough for me as I'm not one to look too deeply into the science of a SF story.

None of the above are major gripes which is why I still give it a full 5 stars and look forward to the other stories in the series! (on a side note, the movie is coming out soon, but I'm still uncertain what I can expect from an adaptation..)
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