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ジャパン・プライド [単行本]

江波戸 哲夫
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

読むと元気になる、ドキュメント経済小説!
リーマン・ショック当日からの激動。メガバンク東西銀行のバンカーたちが、逆境の美学を胸に、顧客のため、会社のため、市場のため、世界のため、走り続けた。

内容(「BOOK」データベースより)

2008年9月15日、リーマン・ブラザーズ破綻。世界中を襲った百年に一度の金融危機。激震が走るメガバンク・東西銀行の行員たちもまた、会社のため、顧客のため、日本のため、家族のために駆け回りつづけた―。緻密で徹底的な取材をもとに「あの瞬間」からの日本経済を重層的かつ多角的に浮かび上がらせた、傑作経済小説誕生。

登録情報

  • 単行本: 418ページ
  • 出版社: 講談社 (2009/9/4)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062157683
  • ISBN-13: 978-4062157681
  • 発売日: 2009/9/4
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.6 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 464,394位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By だん
形式:単行本
リーマンショック後に日本の巨大銀行はどう立ち回ったのか。顧客に直接向き合う女性FA、頭取と経営企画担当のトップマネジメント、元銀行員の中小企業社長、法人営業担当とそれぞれのポジションでベストを尽くす銀行員たち。銀行がどのように動いているかという丁寧なノンフィクションのように読めるが、小説としてはもっとエンターテイメント性がほしいところか。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 平和 トップ1000レビュアー
形式:文庫
リーマンショック後の日本の金融機関がどのように対応し立ち向かったかといったノンフィクション的な内容を期待したのですが、内容的にはそのような大枠ではなく、銀行内の相も変わらない出世競争と減点主義的な内部事情と甘い恋愛が内容の本になっていました。結局本書の内容が悪いのではなく、日本の金融機関がバブル崩壊後もリーマン破綻後も淘汰はしたものの行員の生き方は大きく変わっていないということなのかな?なんて感じてしまいました。内容的には面白いのだけど、「ジャパンプライド」という題名に期待すると裏切られた感が大きいかもしれませんね。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 正義の味方 トップ500レビュアー
形式:単行本
本書はメガバンクの銀行業務を描いている。同系統の作品に「トップ・レフト」(黒木亮著)があり、それは邦銀vs外銀の熾烈な戦いの、ロンドンにおけるユーロ・クレジット市場での国際金融読本的小説である。一方で本書はメガバンクの総花的な金融業務読本的小説である。メガバンクの金融業務全般を知るには面白いが、正直言って小説としては話の展開も深みもあまりないと言える。舞台はメガバンク(東西、桜花、ABC銀)の一角、東西銀行各本部と新宿西支店。その個人営業本部、個人営業推進部、戦略営業本部PB第一部、FA、エリアマネジャー、そして投信販売、富裕層取引といった語句が始めに登場するので、当然にPrivate Banking、Retail畑で話が進展すると思いきや、法人営業部の法人取引先の資金調達で、シンジケート・ローンだのクレジット・ラインだのIPOだのとWholesale分野にも話が及ぶ。また金融、銀行用語、業務内容の説明等が加わり、どうも取りとめがつかない欲張った内容になってしまった感がある。そもそも個人富裕層取引や、そこで発生する投資信託の販売におけるトラブルを描いているのだから、このPrivate Banking部門だけのスリリングな展開の方が良かったと思う。江波戸哲夫氏は、「団塊世代の二万二千日」というドキュメンタリーや、「会社葬送(山一證券)」、「神様の墜落(そごうとIBJ)という企業の実話は、実に切れ味良く素晴らしい筆致である。一方で「部長漂流」「不適応症候群」といった小説はどうも波長が合わなかった(ブックレビューも書かず)。ところで本書の中で東西銀行新宿西支店の若手担当者が老人に投信を販売、リーマンショックも相俟って家族からのクレームの描写がある。トラブルを避ける為、投信は商品内容を理解してから買って欲しい。目論見書をよく読んで欲しい。
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