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ジャパンブランドアコースティックギター

長年に亘るノウハウの蓄積と日本らしい精巧な作り込みの融合で、国内のみならず海外からも評価の高いジャパンブランド。2014年11月末、仙台市一番町に国産ギター・ベース専門店「GLIDE」をオープンさせた梶屋陽介氏がジャパンブランドアコースティックギターの魅力をお伝えします。ジャパンブランドエレキギターもチェック!

Presented by GLIDE

日本でのアコースティックギターブームの始まり

1960年代初頭の日本で、アメリカのカレッジフォークに影響を受けた第一次フォークブームが始まり、フォークギターの需要が急速に高まりました。
その中で当時の若者に最も影響を与えたのが、「ピーター・ポール&マリー」です。
男性のピーターとポールがギターを弾き、女性のマリーがメインボーカル、そして3名の歌のハーモニーで聴かせるというそのシンプルなスタイルは圧倒的に支持されました。
そんな彼らの活躍は、ギターを弾きながら歌うという音楽とその為に必要なフォークギターという楽器を、日本の若者の意識の中に強烈に浸透させていきました。
当時の流行歌は大掛かりなバンドアレンジが施され、一人一人の学生達にとっては別世界の人達が奏でる音楽でしたが、「ピーター・ポール&マリー」はフォークギターという楽器によって音楽を演奏することをより身近なものにしました。
  
  

日本でもアコースティックギターを量産する時代に

60年代中頃になると、ヤマハ、モーリスなどを始めとした大きなメーカーが本格的に量産ギターの生産に乗り出しました。
当時の製作事情を知る上で、避けることが出来ないのが、1833年に創業、アメリカ ペンシルバニア州のメーカー、マーチンギターです。
鉄の弦を張ったギターのメーカーとしては最も歴史の長いメーカーで、創業家が代々継いでいる唯一のブランドでもあります。
当時フォークギターの生産に参入した日本のメーカーは全てといっていいほど、マーチンギターを参考にしており、あるメーカーの社長は、当時を振り返る中で、マーチンのD-28というギターを解体し、採寸し、模倣したと常々話していました。
当時、小規模な輸入は始まっていたものの、1ドル360円の時代であり、相当裕福な人でなければ、マーチンギターを手にすることは夢のまた夢だったのです。
  
試行錯誤を繰り返したメーカーの技術がある程度まで達すると、本場アメリカからも注文が舞い込むようになりました。
また、70年代初頭には1つの工場でひと月に最高3万本を出荷した例もあるなど、吉田拓郎に代表される日本のフォークシーンも活況となるにつれて、各メーカーの生産台数は爆発的に増えていきました。
  
  

代表的な日本のアコースティックギターブランド

作れば売れるという圧倒的なギター需要の中、小規模工場を含め多くのメーカーが参入しましたが、80年代に入りフォークシーンに陰りが見られると、瞬く間に多くのメーカーが廃業に追い込まれました。
今も残るメーカーは早くからコピー商品を脱却し、独自の特徴を打ち出せたメーカーのみとなりました。
それらの中でも特出すべきメーカーをご紹介いたします。
  

Yamaha/ヤマハ

日本のフォークミュージックには欠かすことが出来ない存在。
多くのシンガーソングライターが今もステージでヤマハのギターを弾いている。
  

Morris/モーリス

1970年代『モーリス持てばスーパースターも夢じゃない』というキャッチフレーズが流行し、爆発的に売れたブランド。
近年ではフィンガーピッキングギターコンテストを主催し、プレーヤーに寄り添ったSシリーズのセールスが好調。
2000年代に入り従来の入門価格帯のラインナップからの脱却を果たした。
  

K.Yairi/Kヤイリ

多くの日本のブランドが入門価格帯のラインナップを海外生産に切り替える中、全てのギターを完全に日本で製作することにこだわっている唯一のメーカー。
本場アメリカの楽器販売会社からの依頼で製作された「Alvarez Yairi」(アルヴァレズ ・ヤイリ)はアメリカ国内でも確固とした地位を築いている。
  

Takamine/タカミネ

70年代からアコースティックギターをステージ上で大音量で鳴らすという必要性に気づき、エレクトリックアコースティック(エレアコ)の分野で特化した開発と販売を行なってきた。
現在エレアコの生産台数の大部分は輸出が占めており、世界的なブランドとして認知されている。
  

Headway/ヘッドウェイ

マーチンが作った伝統にもっとも忠実なメーカー。
本家マーチンが現代的なメーカーに変貌を遂げる中、古き良きマーチンにもっとも寄り添いかつ、日本製ならではの緻密な作りで、伝統的なボディーシェイプのギター生産している。
  

ASTURIAS/アストリアス

クラシックギターに強いメーカーであるが故、フォークギターにおいても微弱なタッチにも応えうる繊細さと楽に押弦できる細目のネックシェイプにこだわり、小規模ながら日々質の高い楽器を生み出している。
  
  

日本製ビンテージギターの市場

最後に、日本製のビンテージギターの市場についても触れておきたいと思います。
90年代中頃から多くのメーカーがコストカットのために、入門ギターの生産を他のアジアの国に移したことで、逆にそれ以前の日本製の時代のものが人気の高いアイテムとなりました。
忘れ去られてしまうギターも多いが、当時は現在よりも良い木材の調達においては恵まれていたため、現在であれば数十万円でなければ作る事が出来ないスペックの楽器が数万円で生産出来ていたことも、人気の理由のひとつです。
ビンテージファンを唸らせる楽器は当時の新品の数倍の価格で取引されるものもあります。


仙台の国産ギター・ベース専門店「GLIDE」のマネージャー梶屋陽介氏。

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仙台の国産ギター・ベース専門店「GLIDE 」にて、販売からメンテナンスまで、楽器に関わる業務全般を担当。
取扱いメーカーの工場へも度々足を運び、作り手の意図や楽器コンセプトをしっかりと把握した上で、お客様にギターを勧めることを心掛けている。

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