まず、創刊号、前号に引き続いて(私が一人で勝手にやっている)「表紙を読む」ことからいきます。
海をバックに立つ少女。前の二人とは違ったタイプで、行動力がありそうです。その手には、というより身体も使ってしっかりと「支えている」ボード、描かれているのはハイビスカスの花。連想されるのは南国、熱帯、さらにボードの色形も考えに含めると、これ=台湾と見るのは飛躍しすぎた見方でしょうか。
ここまで見て、今号のテーマは、
創刊号で「日本は復活できる」、前号で「大丈夫」と来ていることから見ても、「行動しよう」ではないでしょうか。
バックの海は穏やかです。水面下までは分かりませんが、現状はそうです。当初は、次々と襲い来る「波(試練)を乗り切れ」かと解釈していたのですが、もっと前向きに考えて、「波(チャンス)に乗れ」だろう、と見ています。
・・・と、表紙はこれぐらいで、今号ですが、
まず、「誇るべき日本」と題された巻頭のグラビア。美しい日本の秋の風景に心が和みます。
続いて、「靖国の夏」。見て下さい、これのどこが「侵略の象徴」でしょうか?そして、「伊勢神宮、永遠と再生」。「静謐なる美。」という表現が良い、これ以上は思いつきません。
すぎやまこういちさんの「平成日本への伝言」、元気が出ます。
刮目特集として、拉致問題九年目の真実があります。もう九年「も」経ったのですが、一向に進展がありません。横田めぐみさんの母、早紀江さんは現状を「日本の恥ずかしいこと」と表現しています。それだけでなく、「何かおかしい」ということにも気づいておられます。やはりどこからか圧力がかかっているようです。政府関係者はそれを言われてシーンとしてしまったそうです。
他のところでは、漫画家 山野車輪さんの「平和戦隊 ショクザイジャー」に考えさせられるところがありました。前号ではただのギャグだけだったのですが、「愛国」とは何か、と作中で語られていたところに明確に反論できませんでした。山野さんの作品は作画・作風に相当のクセがあって、今までずっと避けていたのですが、これを機会に手に取って読んで見ようかな、と思います。
今号もオススメです。