まず、表紙についてです。今回は夕暮れ時。セーラー服に身を包み、建物の屋上の縁に座り、こちらを向いて微笑む少女。その表現は「大丈夫だよ。」と言っているようです。
今号には収穫もあったけれど、不満もありました。
最大の収穫は、KAKERU氏の「えりちゃんとじろうさん」における討論の見方です。注意しなければならないことは何か、など大いに参考になりました。
他に良かったのは、すぎやまこういち氏の「平成日本への伝言」です。大臣と官僚の関係はオーケストラに似ている、とは上手いこと言うなぁと思いました。
もうひとつ。木坂麻衣子さんの「謝謝台湾計画」。またまた日本政府は台湾を軽視したのですね。いわゆる「特定アジア」はいつも大きく取り上げるのに。
で、唯一の不満はと言うと・・。
「安倍晋三の逆襲」。表紙に大きく書かれているのに、たったの6ページだけ。少々期待外れでした。
最後に一言。私も習慣読書人様と同意見です。本誌が劣化版WiLLとはとんでもないミスリードです。編集長が西村幸祐氏なので「撃論ムック」に近い感じでしょうか。