出版社/著者からの内容紹介
ネパール・ヒマラヤにそびえ立つ「恐怖の峰」ジャヌー。1976年プレ・モンスーン、不可能の烙印を押されていたその北壁に、青春を賭けた若者たちは、苦闘の末、ついに7710メートルの絶頂に立った。自ら頂上に立ち、大量16人登頂の快挙をなしとげた小西隊長が綴る感動の手記。
内容(「BOOK」データベースより)
今日、到着した地点から、ジャヌー7710メートルの絶頂は、まだ頭上1700メートルの高さでそそり立っていた。「俺たちはお前の頭上に、必ず全員で立ってやる!」荒れ狂う北壁に向かい、僕は胸の中で大声で叫んだ。隊員16名、シェルパ11名、27人の勇敢な男たちと大北壁との、壮絶な闘いがいよいよ本格的に開始された。