50年以上前から日本のジャズプレイヤーは譜面の入手や採譜に非常に
苦労してきました。今は普通の理論書や音楽の再生機器も無く、FENを聴いて耳コピなどでジャズを勉強したものです。
その頃からアメリカ直輸入の通称「ジャズ1001」という曲集を求めて
仕事をしていました。中には、海賊版や、間違っていたり、
手書きで読みにくいものなど大変な物もありました。
このジャズスタンダードバイブルは譜読みがし易く、殆どオリジナルKEYで、コード進行も数通り書いてあったり、使えますね。
私はC・ B♭・E♭ と3冊買いました。移調したり、書き換える手間と
五線紙代を考えるとその方が安いからです。
難点は227曲と曲数が少ないのと厚い本なのでそのまま開いて演奏するには、目玉クリップなどが必要でちょっと使い難い面もあります。
アルファベット順になっているのは非常に良いです。
100曲程度で小分けして10冊1000曲くらいの曲数があれば、
プロもそのまま使えるでしょう。
続編の発行を望みます。これからは青本に代わって、この黒本(ジャズスタンダードバイブル)が標準になっていくでしょう。