イスラム教徒によるテロは、なぜ続くのか。彼らの唱える「ジハード」とは何か。そして彼らの目指す世界とは……。▼本書は、イスラム世界に渦巻く戦いの論理を読み解き、現代のネットワーク社会が生み出したバーチャルな世界国家の実像を浮き彫りにする。▼衛星放送・インターネット・携帯電話によって共有される情報と憎悪の感情。世界中のモスクから集まる無尽蔵の資金。自由に移動し、画策するテロリストたち……。いまや、日本も彼らの標的となっているのだ。▼現地で生活を共にするなかで知り得たイスラム教徒たちの本音を解き明かし、テロリズム時代の行く末を大胆に展望する。▼[目次より]第1章 イスラム原理主義の正体/第2章 イスラムの掟とジハード/第3章 イスラム世界 繁栄の壁/第4章 歴史のないイスラム世界/第5章 「バーチャルな世界国家」の完成/終章 テロリズム時代の行く末
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5つ星のうち 4.0
イスラム社会のすごさ,
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レビュー対象商品: ジハードとテロリズム 日本人が知らないイスラムの掟 (PHP新書) (新書)
イスラム的な社会感を非常に分かりやすく解説している。ムスリム同胞団、ナセル、サダト、ソ連のアフガン侵攻語のアフガン戦士などの 1970年代以降の歴史的な位置づけの解説は現在の中東情勢を理解する上で 非常に役に立つ。 宗教・民族運動・秩序の25年周期の考え方によれば、これからはイスラム原理 主義的行動の時代から民族主義的行動の時代に入ると予想されているが、プーチン 政権による資源民族主義的行動を始め、世界がその傾向を強めているという 感覚からは、今後イスラム社会での民族的な動きがどの様な形をとってくるのか 注目する必要がある。 イスラムについては日本人はあまりその実態を知らないとの指摘は正しく、本書は その参考になる本。
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