内容紹介
長年待ちわびていたスワンプ・ロック名盤、ジェリー・ウィリアムスのデビュー作が世界初CD化!!(オリジナル発売:1972年/SPINDIZZY RECORDS)
エリック・クラプトンやボニー・レイットへの楽曲提供で知られるジェリー・ウィリアムズが、ゴスペルやブルースなど南部音楽に根ざしたシンガーとしての本領を発揮した72年の名作ソロ。発売元のスピンディジーは、エリア・コード615の一員でもあったナッシュヴィルのスタジオ・ミュージシャンで、ニール・ヤングのアルバム・プロデュースなどでも知られるデヴィッド・ブリッグスが、CBS傘下に興したレーベル。本作のもう一人の主役は、ニッキー・ホプキンス(ピアノ)で、ブリッグスが手掛けた翌年のホプキンスのソロ『夢見る人』で、ウィリアムズは4曲をホプキンスと共作、数曲でリード・ヴォーカルを担当していた。ウィリアムズの南部気質と、ホプキンスの英国人らしい乾いたリリシズムとのコントラストが、アルバムの聴きどころにもなっている。参加メンバーは他に、ニルス・ロフグレン(ギター)、チャック・レイニー(ベース)、コーネル・デュプリー(ギター)、バーナード・パーディ(ドラムス)など。「オン・ブロードウェイ」、「女の如く」、「青い影」、「ラヴ・レターズ」、「ギャングスター・オブ・ラヴ」などカヴァーの選曲も秀逸、ウィリアムズの歌いっぷりも、惚れぼれするくらいに見事だ。ギターのハードなリフで決めた曲には、ハンブル・パイや、ホプキンスがかつて在籍したジェフ・ベッグ・グループを彷彿とさせるような、ブリティッシュなハードネスもたっぷりと盛り込まれている。