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ジェノサイド
 
 

ジェノサイド [単行本]

高野 和明
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (233件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

創薬化学を専攻する大学院生・研人のもとに死んだ父からのメールが届く。傭兵・イエーガーは不治の病を患う息子のために、コンゴ潜入の任務を引き受ける。二人の人生が交錯するとき、驚愕の真実が明らかになる――。

内容(「BOOK」データベースより)

急死したはずの父親から送られてきた一通のメール。それがすべての発端だった。創薬化学を専攻する大学院生・古賀研人は、その不可解な遺書を手掛かりに、隠されていた私設実験室に辿り着く。ウイルス学者だった父は、そこで何を研究しようとしていたのか。同じ頃、特殊部隊出身の傭兵、ジョナサン・イエーガーは、難病に冒された息子の治療費を稼ぐため、ある極秘の依頼を引き受けた。暗殺任務と思しき詳細不明の作戦。事前に明かされたのは、「人類全体に奉仕する仕事」ということだけだった。イエーガーは暗殺チームの一員となり、戦争状態にあるコンゴのジャングル地帯に潜入するが…。

登録情報

  • 単行本: 590ページ
  • 出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011/3/30)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4048741837
  • ISBN-13: 978-4048741835
  • 発売日: 2011/3/30
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 3.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (233件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 487位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
205 人中、168人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By salva
形式:単行本
普段小説をあまり読まない私は
なんとかミステリー一位とかの肩書きに弱い。
というかそういう触れ込みがないとまず読まないです。

でそういう触れ込みがあったこの作品。
作品の内容自体は素直に感嘆とさせられました。
よくもまぁこれだけ濃密な物語を作れるもんだと素直に尊敬しました。
丸一日かけてたった今読み終わりました。
物語設定もリアルと微妙なSFが混じっており非常に読みやすかったです。
ただ理系の難解な単語は多々出てきましたが、そういう単語を
ネットで調べながら読むと、より作品に没頭でき、また勉強にもなりました。
ただどうしても気になる部分が、、、

ほかの方も言っておられるように
作者の日本そのもへの劣等意識が非常に目立ちます。

1、なぜか行動的で頭脳明晰で主人公をグイグイ引っ張るのは初対面の韓国人留学生

2、作者曰く日本人よりも韓国人の方が人と人との距離が近いそうです。

3、主人公の親戚は韓国を意味も無く嫌っていた哀れな人達という
  本編と全く関係の無い、必要のない設定が存在している。

4、南京大虐殺など日本が行なった不透明な部分の多いジェノサイド(大虐殺)ばかりを例に出す。
  日本のジェノサイドを出すのであれば日本人が被害にあったジェノサイド(通州事件など)も例に
  出して初めて対等ではないか?
  特に南京の下りでは「性的虐待をした後、性器に銃剣を日本人は突き刺した」と断言しています。
  この描写は物語上の人物の一セリフに過ぎないと言われればそれまでですが、
  南京を知らない人たちがこれが事実だと信じ込む恐れがある。

5、傭兵に日本人が1人出てきます。結構な主要キャラですが、このキャラ設定が酷い。
  笑いながらサルや人間の子供を殺す極悪非道なキャラとして描かれています。
  そしてこのキャラの結末がまた酷すぎる。まったく救いようのない最低の
  人間として描かれてます。そして悲しいかなこのキャラが日本人である
  必要性も物語上あまりないのです。

別に私は右でも左でもないです。韓国が嫌いなわけでもなければ別に好きでもないです。
ただここまで自分の国を卑下した内容はこの物語に必要だったのかな?と酷く疑問に思いました。
日本が起こした(とされている)ジェノサイドを挙げるなら
日本人が受けたジェノサイドも書けよと、作者日本人だろ?と思いました。

というかわざとこういう論争を引き起こすためにこういう設定にしたのでしょうか?
作者はアジテーターにでもなったつもりか?

作中の登場人物も言っていますが歴史学だけは学ばないでおこうと思いました。

マイナス面ばかり書き連ねる事になってしまいましたが、
そんな自分でも一気に読めるくらい魅力的な内容なのはまちがいないので、
上記の部分が別に気にならないという人は是非読んで欲しいと思います。
逆に今の韓流ブームに辟易してるひとは止めといたほうが良いかも(笑)
このレビューは参考になりましたか?
31 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
著者の作品は13階段を始め何冊か読んだ。
どれもお気に入りだ。

このジェノサイドに関しては、大作とのことで
広告やレビューを参考に期待して読んでみた。

しかしページ数ばかり多く、内容もスラスラ読める
ものではなくて、徒労感だけが残った。
グロテスクな表現も多く幻滅した。

広告が多い作品は地雷を踏む可能性が高い典型。
みなさん注意しましょう。
このレビューは参考になりましたか?
619 人中、497人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
どことなく『パラサイト・イブ』を連想させる筋書きですが、エンターテイメントとしてはそれなりによく出来た本だと思います。
ただ気になる点を一つ。
序盤、米国人傭兵と日本人院生の話がどう重なり合っていくのか、導入部はわくわくさせるのですが
大学院生の協力者が「韓国人」留学生という段になってなぜか唐突に
彼の祖父と叔父が「実際の朝鮮人をロクに知らないのに朝鮮人を蔑視する下劣な差別主義者」
であったという回想が始まり、それへの反感から日本の過去を調べた結果
「日本人が関東大震災で罪もない朝鮮人を大虐殺したことを知った」のだという、
手垢の付いた日教組的歴史観の演説が挟み込まれ白けてしまいます。
これが何かストーリー上重要な伏線となるのかと思いきや、結局最後まで本筋と関係ない夾雑物、
何故協力者が「韓国人」である必要があったのかもよくわからず、
何の意味があったのか不思議だったのですが、作者によると
>「この話を書くにあたって一番注意したのは、公正を期すこと。
>様々な大虐殺(ジェノサイド)を描きつつ、日本人の過去にだけは目をつぶるのは、
>僕には出来ません。となると韓国との関係をきちんと描くことになります」
ということだそうです。
作者の歴史観が「公正」とはとても思えませんが、思想信条を作品に表すのはもちろん作者の自由です。
ですがこの作品であえてそれをやる必要があったのかというと・・・話の流れを遮る不純物にしか思えないのですが。
外国人同志の会話で人類の「善」を語る例がなぜか「ホームに転落した人を命と引き換えに助けた外国人」だったり
ネオコンの戯画化の行き過ぎや途中で処分されてしまう日本人傭兵の陳腐な造型といい
(わざわざ日本人にしたのはイラクで戦死した斉藤氏への悪意ある皮肉でしょうか)
この作品に関しては作者の思想的性向があまりいい方向には働いていないようです。
せっかく淹れたコーヒーに塩を放り込むような「公正」がこの小説に必要だったとは思えませんし
そこまで「公正」にこだわるなら韓国軍や共産諸国の行った虐殺まで「公正」に書かざるを得なくなってくるはずです。
例えば「韓国にひどいことをした日本」の話をしたいのであれば、それをメインテーマにした本を別にもう一冊書くべきで
この作品に無理やり押し込む必要はなかったのではないでしょうか。
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ハリウッド映画でした。
映画を勉強されている方なだけあって、
ハリウッド映画のように楽しめる一冊と思います。

ハリウッド映画好きには、おススメです。
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普通に面白かった!
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投稿日: 28日前 投稿者: 主婦
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投稿日: 1か月前 投稿者: 走攻守犠打
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物語の前提が可笑しいだろう 2 2012/02/19
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