待ちに待ったフルアルバム。昨年のライブ・パフォーマンス(国際フォーラム)も充実していたと思うが、そのバンドの充実ぶりがこのアルバムに継ぎこまれている。元々ジャーニーはニール・ショーン(g)主導のバンドであって、イコール「ロック」バンドなのです。彼、独特な奏法、表現力がこのアルバムでも充分聴けます♪しかもジャーニー史上一番と思える程にアグレッシヴなギター・サウンドで!!
アルバム制作にプロデューサーのケヴィン・エルソン(もうHRファンには有名ですよね)と、ミックスにマイケル・フレーザーを配したと云う点でもニール・ショーンのこのアルバムに懸ける意気込みが判るし、その意気込み(ギター・プレー)をマイケル・フレーザーの手によって見事なサウンド・レベルへと昇華させている。
時折、ギターやドラムの音がリアルにライブ感のある音で迫ってきて、これは聴いているこちらは実に気持ちよく楽しい♪
収録されている楽曲も、宣伝通り各メンバーがボーカルを務めているせいもあって多彩。・・・じゃあメイン・ボーカルのオウジェリーは?って気になる方もいらっしゃると思うが、メインでは全然素晴らしい音域のあり、そして力強いノド(S・ペリーに負けていない!)を披露!バック・コーラスに回っても存在感のあるノドを披露して、今のバンド状況も熟成された感があります。
全体的な楽曲のアレンジでも、出るところは出る!引くところは引く!と、ただ力強いロック一辺倒だけじゃない個人技のバランスが巧く調和されている。ジャーニーというブランドに新たな旅行記が示されましたね☆
ニール・ショーンとディーン・カストロノヴォ(ds)の2人の存在がこのアルバムをロック色濃いモノにしているのは確かですね!?