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胸が熱くなる,
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レビュー対象商品: ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫) (文庫)
ナイチンゲールの裏でこんな事件じゃないけど、別件で色んな人が頑張ってたんだ! もう一度ナイチンゲールを読みたくなりました。 内容はとにかく速水先生が素敵すぎる。 誰よりも患者のことを考え、自分を犠牲にして今後の日本の医療に立ち向かう。 素晴らしい。 北の過疎地へ行っても、神のような活躍をするはず。 ただ、ほんと沼田いやなやつ。 だけど、今まで嫌と思ってた黒崎教授も、 素晴らしい医師だったんですね。
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5つ星のうち 4.0
利益第一かそれとも・・・,
By 久保田真史 (愛知県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫) (文庫)
本書は、『チーム・バチスタの栄光』の続編で2008年に映画化もされた作品である。読み切って感じたことは、「この小説は作者の強いメッセージが込められている」ということ。 全編を通じて一番気になったキーワードが「現場と経営の温度差」というものだ。 経営側は「病院の利益を考えろ」、現場は「患者の命を救うためなら利益なんてどうでもいい」と読んでいて一番感じたことだ。 これは医療だけに限ったことではないのだけれど、どの分野・業界でも「利益第一主義」に陥っているのではないかと最近思っている。 たぶん作者は「利益を考えることはもちろん大切だ。でも、それと同列、時としてそれ以上に大事なものがあるのではないか」ということを言いたかったのではないだろうか? それ以外でも、登場人物たちからの言葉には考えさせられることが多い。 特に、本作の裏の主役とでも言うべき速水の言葉からは感じることが多と思う。 映画などを見て興味を持った人にはお勧めする。 きっとそれと同じくらい、それ以上の感動と教えを受けることができるだろう。
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5つ星のうち 4.0
メディカルエンターテイメント!,
By SASAP (東京都豊島区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫) (文庫)
上下巻一気に読みました。今回の作品は有名な「バチスタの栄光」とは一味違い、推理小説の要素は薄いのですが、 ストーリーがテンポ良く、また登場人物も個性的でありとても満足の読み応えでした。 今回は田口・白鳥コンビは脇役的な役回りで、速見部長なるICUの将軍を 中心に物語は展開していくのですが、特に下巻のハイライトとしては、 会議室の中での「言葉と言葉のぶつかり合い」だと思います。 自分もオブザーバーになった気持ちで言葉の応酬にぐいぐい引き込まれていきました。 また田口・速見に対抗する敵役が非常にネチネチして非常に嫌な奴ですので、 その相手に対して舌を巻くような論理の展開をして言いくるめてしまうのが爽快ですね。 映画の出来はちょっとわかりませんが、小説は楽しめますよ。 また私は前作を読まずにこの作品を読みましたが、特に問題なく楽しめました。 確かに所々でストーリーがクロスしていますが、大筋にはあまり影響していないかな と思います。
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