登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
海堂作品が再びおもしろくなってきた!,
By
レビュー対象商品: ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫) (文庫)
まずは、『バチスタ』→『ナイチンゲール』→本書と刊行順に読まれることをおすすめします。特に『ナイチンゲール』は本書と時間軸・人物を共有する作品。ぜひ先に『ナイチンゲール』をお読みくださいませ。
著者の一貫した姿勢、現在の医療に対する問題提起というテーマをエンタメ小説に仕立て上げる、その腕前が一層際立つ本作。 読みどころは多々ありますが・・・ ・舞台となる救命救急センターの緊迫した空気とスピーディーな展開 ・救急センター部長「ジェネラル速水」の華やかさ ・入り組んだ人間関係がもたらす緊張感や葛藤 ・バチスタスキャンダル決着の思わぬ副産物〜田口の大出世〜に伴い、彼に降りかかる数々の災難・逆風(ひとり歩きするヒーロー田口像が本人に全く見えていないおかしさ) ・対田口リベンジチーム(エシックス)と田口チームの闘い (対決のクライマックスは・・・会議(笑) 解説の大森望さん曰く「ただ会議をしているだけなのにページをめくる手が止まらない」) ・氷姫(姫宮)の素っ頓狂な存在感。藤原看護師の暗躍(女子もがんばってます!) ・・・その他、ぜひお読みになってお確かめください。 速水のヒーロー像がステレオタイプかな、と思わないでもないですが、『バチスタ』の桐生同様、圧倒的実力と高邁な理想・使命感を有するわかりやすいヒーローがいてこそ、田口や白鳥のおかしさが活きてるんだろうなあ。泥沼的おっさん連中のくだらなさも。 めりはりのきいたキャラクター、物語を楽しみつつ、医療の理想・使命と現実について思いをはせずにはいられなくなる一冊です。
13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
今回は、救命救急医療,
By
レビュー対象商品: ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫) (文庫)
冒頭の部分を読んでゆくと「ナイチンゲールの沈黙」と同じ描写に、「おや!前に読んだっけ!」と一瞬心配になりました。ところが、読み進んでゆくと「ナイチンゲール・・・」が小児科での話だったのに対し、こちらは救命救急センターが舞台だと言うことが解ってきます。そして、どうやらこの2作品は同時並行に展開する2つの事件だと解ります。
従って、2作品それぞれに必要としない描写があります。それは、もう一方の物語の事件に関係している部分と言う訳です。 本作のテーマは、救命救急医療のあり方です。 ここ東城大学医学部付属病院の救急医療は、速水部長の手にあります。そして、この速水部長に収賄疑惑の内部告発があります。この事件の解決に引っ張り出されたのは、今回も田口公平でした。 この速水部長の描写が素晴らしく、緊急医療の現場の雰囲気を垣間見ることが出来ます。この速水部長の言動は、感動的ですらあります。 もちろんこれ以外にも、医師倫理の問題や、Ai、医療用のヘリの問題なども登場します。 作者のエンターテイメント性の素晴らしさが、読者を引きつけてやみません。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ジェネラルが格好いい,
By
レビュー対象商品: ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫) (文庫)
2作目の「ナイチンゲールの沈黙」を読んで、リアリティの無さに少々がっくりきていたところで本作を手にした。
ナイチンゲールと時間軸が同じなので2作目を読んでいるデジャビュを感じて「あれ?これもやばいか」と一瞬ちゅうちょしたもののちょっと読み進めてみるとこれが実に面白い面白い。 ジェネラルルージュこと速水の格好良さ。 田口VSエシックスの沼田の頭脳(?)戦。 ナイチンゲールでは感じなかった田口のなかなかのしたたかぶり。 など読みどころもいろいろ。 上巻のラストのジュネラル・ルージュのエピソードも好きだなぁ。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|