「ジェネラル・ルージュの凱旋」での主人公の外科医・速水がとても魅力的だったので、
彼が、「ジェネラル・ルージュ」と呼ばれるきっかけになった事件も詳しく知りたくなって
本作も読んでみることにしました。
前半はもう少し分量がほしかったものの、上下巻を合わせた総合的なストーリーとしては
満足でした。
ただし、この本の後半は、コアな海堂作品ファン向けか。
海堂作品は、作品のリンクが多くなせれていますが、それらを体系的にまとめています。
全部の作品の完成度が高ければ、これらの解説の意味は大きいと思いますが、
私的には作品の出来不出来がマチマチに思えるため、あまり乗れませんでした。
外科医・速水ファンの私は前半は★5で、後半は★3。
なので、平均を取って★4つとさせてもらいました。