オモチャとしては上出来で、値段相応に楽しめます。
○ 見た目の質感:値段相応のチープさ。墜落させて泥まみれになっても惜しくないので、美点とも言えます。
○ 飛行の性能:組立て精度のバラツキが大きいと見えて、箱出し状態で飛ぶ機体と、重心調整しないとまともに飛ばない機体があります。
上を向くばかりで前に飛ばない機体は、カウリングの下に1〜2g程度のオモリを貼り付けと飛ぶようになります。
○ 操縦難易度:ラジコンの経験があればあっけなく飛ばせます。
ラジコン類の経験がなければ簡単には飛ばせないと思いますが、自転車がこげる程度の運動神経があれば飛ばせるようになるでしょう。
○ 飛行場所:体育館などのインドアフライトが最適で、バレーコート1面程度の広さで飛ばせます。
風には弱く、1m/s程度の風で流されるので、屋外で飛ばすならテニスコート2面程度の広さが必要になります。
○ 強度:満点です。通常の墜落で壊れることはまず無いでしょう。
○ バッテリーの持ち:30分の充電で、5〜7分程飛びます。
機体のバッテリーは交換できないので、バッテリーが空になったら40分の休憩です。
○ ラジコン入門として:
体育館等で飛行させるための、室内飛行機の入門にはよいでしょう。
一方、屋外で飛ばす本格的なラジコン機とは飛行感覚も操縦方法も違うので、こういう類のラジコン入門機として考えるのは不適切です。
しかしわずかな出費で「飛行機を飛ばす」という体験ができるので、その意味では無駄な経験にはならないかも知れません。