内容紹介
そこに、おれを必要としている人たちがいた――
ふとしたことから、127年前にタイム・スリップしてしまった、孤児トム・マレン。
そこには自分にそっくりの少年タリーがいた。
その少年の正体は?
前作『リヴァプールの空』で深い感動を呼んだJ・ヘネガンによる傑作冒険ファンタジー!
「シーオグって小妖精のことよ。
その”小さな人たち”がなにをしでかすかは、私たちには知りようがないの。
小妖精は恐ろしい不幸をもたらすこともあるけど、その代わりに、人間の命を助けることだってあるの」
――ハナがぼくにそう解説した。
シーオグという言葉の意味がわからず、けげんな顔をしているぼくの表情を読んだらしい。
(本文より)
2000年 ミスター・クリスティー・ブック賞受賞
2001年 シーラ・イーゴフ児童文学賞受賞
2002年 アメリカ図書館協会(ALA)優秀YA作品選出
それはすべて、
ぼくが暗い穴に落ちて始まった。
――引きずり込まれた、と言ったほうがより正確かもしれない。
時空を超えたそこに、なぜか懐かしい人たちがいた・・・
十九世紀アイルランドの荒涼としたアキル島で、
ある一家とともに、
たくましく生き抜く少年の<心の旅の物語>!
内容(「BOOK」データベースより)
それはすべて、ぼくが暗い穴に落ちて始まった。―引きずり込まれた、と言ったほうがより正確かもしれない。時空を越えたそこに、なぜか懐かしい人たちがいた…一九世紀アイルランドの荒涼としたアキル島で、ある一家とともに、たくましく生き抜く少年の“心の旅の物語”。2000年ミスター・クリスティーズ・ブック賞受賞。2001年シーラ・イーゴフ児童文学賞受賞。2002年度アメリカ図書館協会(ALA)優秀YA作品選出。