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シン・レッド・ライン [DVD]
 
 

シン・レッド・ライン [DVD]

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登録情報

  • 出演: ジム・カヴィーゼル, ショーン・ペン, ニック・ノルティ, エイドリアン・ブロディ, ベン・チャップリン
  • 監督: テレンス・マリック
  • 形式: Color, Dolby, Limited Edition, Widescreen
  • 言語 英語, 日本語
  • 字幕: 日本語, 英語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: パイオニアLDC
  • DVD発売日: 2002/08/23
  • 時間: 171 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (32件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B00006AUW7
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 21,463位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

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 『地獄の逃避行/バッドランズ』『天国の日々』のたった2本、けれども映画史的傑作を残して、謎の沈黙を続けていた伝説の名匠、テレンス・マリック。その天才監督が20年ぶりに発表したのは、太平洋戦争の激戦地ガダルカナル島が舞台の、生と死の叙情詩だ。
   原作は、『大突撃』として映画化もされたジェイムズ・ジョーンズの同名小説だ。ハーバード大で学んだ哲学に、近年はパリで教える側として親しんでいたマリックらしく、戦争への内省的考察を独特のモノローグを多用して描写した。無謀な作戦で死んでゆく兵士たちと、島の人々や自然の豊かな表情、夕暮れどきのマジックアワーの崇高な光などを対置し、神の視点で人間の蛮行をとらえてみせた。ショーン・ペンをはじめ、豪華スターが進んで参加。また、日本兵役で光石研、水上竜士らが出演しているのにも注目だ。(轟夕起夫)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

1942年、日本軍が待ち構えるガダルカナル島に上陸した米軍C中隊は、日本軍の猛反撃に遭った。彼らは、生と死の境界(シン・レッド・ライン)をさまよっていく。兵士たちの極限状態を描く戦争アクション大作。スーパー・ベスト・プライス。

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38 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
妥協なき映画 2003/11/22
By とぎ
 これほど妥協なく、誠実に撮られた映画もそうはない。もちろん、日本兵の描写には奇妙なところもあったが、日本兵役の俳優をわざわざ日本から呼び、しかも日本兵に日本語を喋らせ、決して悪役風の喋り方をさせなかったことからして、この映画が「日本=悪」などといった図式とは完全に無縁であることはあきらかだ。しかもこの映画では、アメリカ兵は英語で喋り(吹き替え版で観た場合だとどうなのかは知らないが)、南洋の人々も登場して彼らの言語で喋る。一つの映画に三カ国語が出て来るのは、かなり珍しい。そして多言語が出てくることが、この映画の重要な礎石をなしている。

 以前『ロードショー』で読んだのだが、テレンス・マリックはアメリカ兵と日本兵が対峙し語りかけあう場面の撮影の際に、相手(敵にして異邦人)の兵士が異国語で喋る言葉の意味を俳優に教えなかったという。おそらく彼は、俳優の演技に、異国語での相手の言葉を理解したかのようなリアクションが現れてしまうことを恐れたのだろう。俳優も、その俳優が演じた登場人物も、敵の異国語を理解しない。それが敵兵同士の対話に独特の重みと雰囲気を与えた。例えばアメリカ兵が鷹(或いは鷲)を指差しつつ日本兵に話しかける場面では、その日本兵はいま自分が置かれた状況から敵兵の言ったことのニュアンスを感じたに過ぎない。そしてそれに続く日本兵の「お前もいつか死ぬ」との言葉にせよ、また他の場面にせよ、日本語で語られた言葉はアメリカ兵には通じていないのである。
 「異言語」を象徴として描き出される、争いと誤解。テレンス・マリックはその只中を、言語の違いを越えて南洋の人々と親しみあった兵士を主人公にして行きめぐらせる。そこから紡がれる数々のエピソードには、何らの妥協もない。その妥協のなさ故に、この映画は傑作なのだ。

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29 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
落ちこぼれ兵士の主人公は、事ある毎に、部隊を抜け出しては、土着の子供と美しい海で遊ぶ、普通の青年。自由を愛し、組織にとらわれない今時の青年が、経験を積んだ上司に諭され、仲間と危機を共有するうちに共同体に帰属意識を抱き、その中で責任感を育み、仲間と部隊を守るために、極めて自然に自らを犠牲にするに至る。

 これが、戦場でなく普通の職場であったなら、青年が成長し大人になる過程で身に付けていく、社会や組織に対する愛着から生じ、義務感や責任感といったものに由来する行為で、賞賛されこそすれ、殊更問題にされることはないのだろうが、作者は、帰属意識や愛着を盾にして個人に犠牲を求める組織を厳しく批判する。

 会社の中で、責任感から同僚と仕事場を守るため、一身を犠牲にして日夜働くアナタのための作品。本当に守らなければならないのは、会社でも仲間でもなく、あなたとあなたの家族かも知れない?

  ひたすら自分の威厳を保つことしか考えない駄目上司のミスから、侵攻してくる日本軍の大部隊の前に孤立してしまった部隊と仲間。危機的な状況が理解できない者、ミスを恐れる余り判断力を失った部隊長、残される家族のために危険を冒せない者、まともな判断力と行動力を示せる者は、極僅か、自分がやるしか方法がないと悟った途端、主人公は気だるいような責任感を感じる。帰属部隊を救うため自ら囮となり、進軍する日本軍の前に踊り出る主人公は、部隊を逃がすため奔走し、捕まった時には、死の恐怖よりむしろ、達成感を感じる。この場面、必見。

と、ビデオ版にも書きました。最後、新任の将校の演説が部隊を家族に例えて「自分が父親で、部下は子供」というのを聞かせながら軍曹に「嘘だ、騙されるな」と言わせるのは、結局、戦争でも人生でも口車に乗って死んだらお終いってことでしょうか。

何で見たかは、忘れましたが、アメリカで「印象に残る戦争映画トップ10」(2003年末調べ)の堂々2位を獲得してます。

このレビューは参考になりましたか?
39 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
本作はアメリカ人の原作者・監督・俳優たちによって作られたもので、徹頭徹尾アメリカ側からの視点で作られています。彼らにとって日本兵は人間ではありません(コミュニケーションが成立しないバーバリアン、という認識です)。
ですから、本作で描かれる奇妙な日本兵の描写は正しいのです。彼らの目には、私たちの父祖はこんなふうに映っていたのです。

「白兵戦の最中に念仏するかよ」という意見を聞いたことありますが、私たちにとってはありえなくても、米兵にはそう見えたかもしれない。そう記憶してたかもしれない。私にはこれくらいの齟齬は許せる。

また、序盤の日本兵の強さにも異論があるかもしれませんが、日本兵は実際に強かったらしいですよ。米兵は「イタリア兵は弱い。だけど友人になれる。ドイツ兵はまあ強い。友人にはしたくない。日本兵は強い。獣だから」という認識だったらしい。

この作品は、南太平洋戦線でどんなことが起きていたか、米兵の目で見たものを忠実に再現した良作です。原作(角川文庫、鈴木主税訳)も併せて読まれることを望みます。

戦線の反対側で何が起きていたかは、水木しげる『総員玉砕せよ!』(講談社文庫)や、水木先生の自伝等をお読みいただきたい。戦場でも美しく花が咲き鳥が鳴いている。これに気付いたのは水木二等兵だけではなかった。それがわかっただけでも本作を見た収穫はあった。

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叙情的なナレーションと綺羅びやかな映像
淡々とした映画で、テレンス・マリックらしく美しい映像や音楽や叙情的なナレーションが印象的です。段々と戦争によって色々なモノが壊れ失われていくんだなと徐々に伝わって... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: masasa
音を消すと叙情詩的になる
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賢者ぶった戦争映画
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差別
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一体何が…?
どうしたんでしょう。この日本兵の描写は…ホントにあんなんだったのでしょうか??キーキーわめく日本兵もいれば、何故かふんどししか着けていない日本兵…それに対する米兵... 続きを読む
投稿日: 2009/11/16 投稿者: マッチョ犬
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