Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
シン・レッド・ライン 【VALUE PRICE 1500円】 [DVD]
 
イメージを拡大
 

シン・レッド・ライン 【VALUE PRICE 1500円】 [DVD]

5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報


この商品を見た後に買っているのは?


登録情報

  • 出演: ジム・カヴィーゼル, ショーン・ペン, ニック・ノルティ, エイドリアン・ブロディ, ベン・チャップリン
  • 監督: テレンス・マリック
  • 形式: Color, Dubbed, Subtitled, Widescreen
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ジェネオン・ユニバーサル
  • DVD発売日: 2010/05/26
  • 時間: 171 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B003CITCA6
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 56,559位 (DVDのベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


商品の説明

内容紹介

伝説の鬼才テレンス・マリックが、詩的な映像で戦争の真実を描いた、心揺さぶる戦争巨編!


〔キャスト〕
ショーン・ペン/ジム・カヴィーゼル/ペン・チャップリン

〔スタッフ〕
監督・脚本:テレンス・マリック

製作/1998年 アメリカ
(C)1998 TWENTIETH CENTURY FOX


■音声:英語5.1ch/日本語2ch
■字幕:英語/日本語
■収録時間:本篇/約171分
■DVD1枚
■カラー
■片面2層
■画面サイズ:16:9LB スコーフ゜サイス゛
■リージョン2
■トールサイズ


※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございますのでご了承下さい。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

『ミスティック・リバー』のショーン・ペン主演による戦争ドラマ。1942年、ガダルカナル島で日本軍の猛反撃に遭った米軍C中隊。ウィット二等兵やウェルシュ曹長は生と死の境(シン・レッド・ライン)を彷徨っていく。“バリュープライス”。

この商品を買った人はこんな商品も買っています


類似した商品から提示されたタグ

 (詳細)
関連タグ(この商品に近い関連キーワード)を追加する++最初のタグになります
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
24 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Bo-he-mian トップ500レビュアー
祝!テレンス・マリック『ツリー・オブ・ライフ』カンヌ・パルムドール受賞!
彼の新作が観れる日が再び来るとは思っていませんでした。そんなテレンス・マリック・イヤーの今年だからこそ、書こうと思います。
『シン・レッド・ライン』は戦争映画ではない、と。

この映画が公開されたのはもう10年以上も前ですが、その時マリックはたった2本の映画を撮ったのみで映画界から遠ざかっていた「伝説」で「幻」の監督でした。だから、当時のマスコミは「伝説の監督の復活」というキャッチコピーでこの映画を宣伝し、マリック映画を良く知らない人間まで過剰な期待をしてしまった、のだと思います。
もうひとつの不幸は、ほぼ同時期に『プラベート・ライアン』が公開された事で、露骨に比較されてしまった事。しかし、表向きは戦争映画のように見えても、本作は本質的に全く違った作品だと思うのです。だから比較すること自体がそもそも間違いなのだ、と言いたい。

テレンス・マリックは、デビュー作の『地獄の逃避行』から一貫して「人間界の営み」と「自然」を対比して描いてきた監督です。人間ドラマを繊細に描きつつも、突如として昆虫や動物、自然の風景などがインサートされ、人間たちの愛憎や争いも、世界の大きなうねりの中の小さな出来事でしかない、という事に気づかされます。そしてそれが、マリック映画において最も重要な視点なのです。

確かに、マリックの映画は情報量が多いので、そこで描かれる全ての事に神経を集中しながら観ていると、混乱しかねません。特に本作は色々な登場人物のモノローグが交錯するので、誰が何を言っているのか判らなくなるような所もあるかもしれません。しかし、マリック作品で描かれる人間ドラマは「作為」を持って語られるものではなく、一つ一つの人物の言葉や行動に絶対的な「意味」が込められたものでもなく、それは言ってみれば人間社会という「混沌」を無作為に描いたもの、のような気がします。
マリック監督はリハーサルをする事を嫌い、「Ready, shoot!」で始める、よくある現場と違い、役者に自由に演じさせ、いつの間にかカメラが回っている・・・といいます。そんな撮影スタイルにも、監督の独特な目線が感じられる気がします。

この映画で重要な点は、ヨーロッパ戦線ではなく太平洋戦線を舞台に選んだ、という事です。つまりここにはまさに「荒々しい自然」の中に放り込まれた人間たちの姿があるのです。
激しい戦闘の最中にインサートされる、巣から落ちた鳥のヒナののたうつ姿 ― これはよくある「象徴」の演出ではなく、「人間が殺し合っている最中でも、同時に自然界でも生命の生と死が進行している」ことを表し、兵士が指で触れると閉じる「ねむり草」や、草原を進む兵列の間を飛んでゆく色鮮やかな蝶 ― これは、生きているのは人間だけではなく、人間の周りにはつねに「生命」が存在している事を表しています。そしてこの映画では、ラストに向かうにつれ「自然」との対比がいや増していく事に気づくはずです。

筆者は特にナチュラリストでも、狂信的な自然保護の思想を持った人間でもありません(シー・シェパードとか大キライだし)。ただ思うのは、人間は単体の存在として生きている訳ではない、という事。
人間は自分たちが地球上で最も優れた生物であるかのように振舞っていますが、地球という大きな仕組みの中で、個々の生命が果たしている役割の重さは皆変わりありません。生命にしても無機物にしても必ず何かと関わりを持っていて、他の生命の存在を必要とし、また必要とされることで「世界」は成り立っています。
よくマンガなどで「私は完全な生命体になった!」とかいう描写が出てきますが、それはもう絵空事で、他の生命との関わりを必要としなくなる、という事は裏を返せばこの地球上に存在している意味がなくなる=生命として「完全」になるというのは「滅ぶ」と同義語だと筆者は思っております。
進化の果てにあるのは滅亡、というのはそういう意味なのではと思うのです。

多くの映画監督は大抵「人間」しか見えていません。またほとんどの映画は「人間」だけを描いた作品です。風景を美しく描いた映画は多くあっても、大抵のものは人物の心理の象徴として描かれています。が、テレンス・マリックは風景(自然)を人間社会の対照として描き、それによって人と世界の関わりを我々に気づかせてくれます。
例えばヴェルナー・ヘルツォークの映画にも、そうしたテーマを垣間見る事はできるし、バルベー・シュレーデルのいくつかの作品にも、近いものがあるかと思います。しかし、デビューから一貫して同じテーマを追求し続けているのは、テレンス・マリックぐらいではないでしょうか。

この映画には、ウィット二等兵という一人の純粋な青年が登場します。普通の戦争映画なら、彼は人間の争いの醜さを目の当たりにし、それを語る客観的な立場のキャラクターとして描かれるはずです。しかしこの映画では、ウィット二等兵も特別扱いはされません。普通の兵士と同じく、普通に死んでゆきます。自然界の生死ににはえこひいきがないのと同じように・・・。

映画のタイトル『シン・レッド・ライン』は何を意味するのか?それは「人間」と「自然」の間に引かれた境界線のようにも思えます。Thin = 細い、その境界線は人間の頭の中では存在しているかのように思えても、実は存在していない・・・そんな風にも解釈でき、あるいはもっと抽象的な別の「何か」を象徴しているようにも思えます。

この映画のレビューを読むと、賛否両論に真っ二つに分かれていて、『シン・レッド・ライン』を好意的に受け止めている方は皆、戦争映画という枠を超えた「何か」がこの映画に存在することを感じているようです。また否定意見は皆、戦争映画としてしか本作を見ていないのが判ります。
この映画の中で我々が見なければいけないものは、史実に対して正確か、とか日本兵の描き方がどうとかいう事では、ありません。枝葉末節に捉われていたら、樹の幹が見えなくなってしまうのと同じで、ここに描かれる「戦争」は、人間同士の争いという、普遍的なテーマの象徴物でしかない、のです。

よく「お金を払ったからオレ様はお客様だ。だからオレ様の満足するものを観せろ」という態度の映画ファンがいますが、筆者はそれには賛同できません。商売というものの上に成り立ってはいても、作品と接するというのは創り手と受け手の「作品」を介したコミュニケーションだと思っています。
だから創り手は何を伝えようとしているのか?それを考えて、受け止めようとする姿勢を忘れてはいけない、と思うのです。
解釈は観た人の数だけあって良いと思います。「シン・レッド・ライン」のレビューを読んでいても、筆者などよりずっと深い考察をしている方もいて感銘を受けたりもします。どんなメッセージを作品の中に見出しても、それは個人の自由です。
だから「戦争映画を観に行ったら、全然違うものだった」― それはちっともネガティブなものではない ― 思いもしなかった発見と出会う、これほど素晴らしい体験はないのではないでしょうか。

映画のラストカットで映し出される、打ち捨てられたヘルメットの穴から真っ直ぐに伸びるマングローブの若木・・・それは、死んだ兵士への哀惜の意を込めたセンチメンタルな画ではなく、
「どんなに人間が醜い争いを繰り返し、自然を破壊しても、自然は必ずまた再生する ― 」
そんなメッセージが込められているのではないか、と筆者は思いました。

マリック監督は、本作の後『ニュー・ワールド』で、自然と共存していたヒロイン=ポカホンタスが人間の文明社会へ嫁いで行くことで、何を得て、何を失ったかのか ― を描き、長年のテーマに決着を着けたかのように思えました。
そして、新作『ツリー・オブ・ライフ』は、父と子の物語と交錯させながら、宇宙の存在(生命の樹?)を暗示していくドラマ、のようです。
テレンス・マリックが『シン・レッド・ライン』の向こうに見出したものは何か ―
8月の公開が楽しみです。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ガダルカナル攻略に向かう兵たちのお話。
対日本なので、日本兵ももちろん出てきますが、これまで日本製の戦争映画も観てきてる日本人には劇中の日本兵の微妙なヘタレっぷりに違和感を覚える人も多いかも?
また、他作品に比べるといまいち戦闘シーンはリアリティと言うか緊張感が薄い。
主に人の精神的な部分に焦点を定めた作品として、あくまで戦闘シーンはオマケとして割りきって観る作品だと思う。
いまいち必要性がよくわからない所でもチョイチョイ恋人との回想シーンとか精神的な妄想(?)のシーンが出て来ることもあり。まぁ、作風ということで…
人がペチペチと戦争してる中でも自然の営みは関係なく続くということも作者の訴えなのか綺麗な風景が映され、劇中のセリフでも自然の雄大さを語る部分が出てくる。

不幸なことにプライベート・ライアンのような激しい戦闘シーンが印象に残る作品と近い時期に出ただけに、やたら他作品と比べられる本作品。
パッケージの裏にも他の作品を引き合いに出した説明があったが、明らかに異質な作品。

ただ、もっとも不幸なのは翻訳がかの悪名高い(?)戸田奈津子であること、戦闘で意見が対立するシーンでも、明らかに「そんなお上品な言い方してないだろ」っていう雰囲気でも関係なく字幕だけ見るとなんともお上品なやりとり。
現場の緊張感や、人の醜さを映すシーンも勝手にお上品に変えてしまうこの人の翻訳は作品をつまらなくしている原因としてあげてもいいと思う。
このレビューは参考になりましたか?
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


フィードバック