はじめてサラブライトマンの作品を買いました。今回ほぼ10年前に収録された「イン・コンサート~「オペラ座の怪人」ほか」と同時に購入したのですが、まったく別人のようでびっくりしました。前者では、クラシカルな唱法がベースで、ミュージカルナンバーなど曲によってはクラシックベースでちょっとポップス寄りな歌い方、つまり「マイクがあってもなくってもあまり変らない歌い方」って感じなのですがこの「シンフォニー~ライヴ・イン・ウィーン」では、マイクを使うことを前提とした歌い方、ポップス的な唱法、、例えは悪いですが、まるでアイドルの「ボイトレ前、ボイトレ後」くらい違います。10年でこんなに変ってしまうんだ!ってびっくりしました。これぞサラブライトマン!ジャンルを超越した天使の歌声!って感じで鳥肌が立ちました。「イン・コンサート~「オペラ座の怪人」ほか」ではちょっとぽっちゃりしてて、衣装もちょっとヤボったいのですが、このDVDでは別人のようで、ゴシック調の教会の中で行われたこととあいまって、衣装もカメラワークも凝っていて、ビジュアル的にも素晴らしいです。伴奏もクラシックオケにロックバンドのリズムセクションも加わり、曲によってはハードロックみたいだったりします。ライブ映像なのに、まるでPVのような完成度の高い一糸乱れぬ歌は彼女以外にはなし得ないでしょう。僕もそうでしたが、「はじめてサラブライトマンを聴く」という人にはぜひお薦めの1枚です。メディアがブルーレイでない,と言う彼女のパフォーマンス以外の事で悪い評価を下され星が少ないですが、僕にとってはDVDであることのデメリットはそれほど感じられませんでした。内容的にはとても素晴らしいです。