この本は男女の脳の特徴から、恋愛においての効果的な行動をアドバイスしている。
脳科学の専門家の記述だけあって、大変論理的でシンプル、分かりやすい。
しかし他の方のレビューを見ると、些か評判が悪い。
なぜだろう?と思うに、多分記述がシンプルすぎる所なのではないだろうか。
恋愛に真剣に悩む女性にとっては、このシンプルさが技巧的に感じられるのかもしれない。
感覚の生き物である女性に対して、あまり技巧を前面に出しすぎると、
恋愛に対して少し冷たいイメージを与えてしまうのかも。
しかし、冷静に読んでみると、なるほどなるほど、と過去の経験を反芻して反省してみたりすることが出来るし、
また、冷静に周りを見ていると上手な恋愛をしている人は、
無意識でこの技術を体現しているな、と思ったりもして面白い。
恋愛にかぎらず人間関係の参考書と考えればいいのかもしれない。
この著者にはできれば、男女間だけでなく、
女性同士の人間関係についての本も書いて欲しいものです(希望)。