一通り読み終えて、確かにシンセの基礎を習得することはできました。
ただ…本書しか読んでいないので断言はできないのですが、
もっといい本がある、もしくは、もっといい本にできたのでは?と感じました。
その理由は、まず筆者の筆致があまり好きになれなかった点。
例えが拙いので言いたいことが不明瞭になってしまっており、
また(笑)を多用しており、なんだか頭の悪そうな文章になっています。
そして、筆者の自己満足ではないかと思わせるセクションがいくつかあり、
それらを設けるなら、そこを削ってもう少し安くするか、
「倍音」などの基礎用語の解説に当てていただきたかったですね。
ただし、この本では
「特定のシンセにスポットを当てるのではなく、時代が変わっても通用する」
ことを謳っており、こういった類の特徴の本は他にないようなので、
現時点ではとりあえずこの本を選んでもいいのかもしれません。
Q&Aコーナーや音作りの実例集はよかったと思います。