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シンセサイザーがわかる本 〜予備知識から歴史、方式、音の作り方まで
 
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シンセサイザーがわかる本 〜予備知識から歴史、方式、音の作り方まで [単行本(ソフトカバー)]

相原 耕治
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

電気的に音を作り出すシンセサイザー。その歴史から、音を作る仕組み、使い方、そして、独自の音を作る方法も解説する。シンセサイザーというと、減算方式、倍音加算方式、FM方式、PCM方式など難しい用語が数々出てくるが、本書はできるだけわかりやすく、またそれらの前提知識が無い人でも読めるように用語解説を数多く含めて書かれている。シンセサイザーの基礎知識がこの1冊ですべてわかると同時に、サンプル音から音を選んでいるだけの使い方から、自らオリジナルの音を作り出すまでがわかる、シンセサイザーの総合解説書になっている。

内容(「BOOK」データベースより)

仕組みがわかれば怖くない!シンセサイザーのすべてがこの1冊でわかる“音を選ぶ”から、“シンセサイザーで自分の音を作る”へ。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 352ページ
  • 出版社: スタイルノート (2011/10/7)
  • 言語 日本語, 日本語
  • ISBN-10: 4799801007
  • ISBN-13: 978-4799801000
  • 発売日: 2011/10/7
  • 商品の寸法: 21 x 15.2 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
今まで色々なシンセ知識本を読んできましたが、どれも同じような内容ばかりで
まあそれも基礎の基礎本ばかりが出ているので、本当に基本的なことしか分からなかった。

例えばシンセサイザーというのは、言ってしまえば音楽と同じで
デジタル楽器での歴史がしっかりあるので、この意味はこういう意味でこういう風に音が変化するよ
こういう周波数がどうたらこうたら〜みたいな説明ばかりの本が大半である。

そんなことは適当にシンセをいじっていても大体分かるけど、それではハッキリ言って意味が大体分かる程度

現在のシンセは本当に様々な音の作り方ができるようになっているため
なんですごいのかが、本当の意味で理解できないことが多い。
それは単純にシンセの歴史を学んでいないため、ありがたさやすごさ、が分からないのである。

パソコンやゲーム、携帯電話、当たり前に使っている道具がどのようにして発展してきたかを一つ一つ知ることで
それぞれの年代に出た名器と呼ばれるものがなぜ名器なのか、またその名器が次世代にさらに影響を与え名器ができる。

この繰り返しで様々なメーカーの技術者たちが新しいシンセ、キーボードを作ってきた。
ネットでもある程度のことを知っている人間が自分で色々な説明を述べたものを公開しているが
この本は一から歴史を追って勉強できる。

すべてのシンセはさすがに書かれていないが、革命を起こしたシンセやそれの登場の仕方、さらにそれに影響を受けて登場したシンセ
という風にどのように派生してきたのかなど長所短所、とても的確にまとめられており
説明今年発売されたROLAND JUPITER80やKORGのKRONOSまでさらっているので値段相応の価値は絶対にあると考えていいだろう。
一通りその当時の新しい音源方式が出たシンセについては必ず書いてあるので名器と呼ばれるものがなぜ名器なのかがわかる。
だいたいの人が個性的な音だとか、〜音源だからすごいんだ、とかその程度くらい分かっていると思うが
意味や何に対抗してこのような音源が作られたかなど生まれた理由を知ることができる。
また機材写真の他に音源方式のや変調図、比較なども豊富なのでそのパラメータの効果が音にどんな変調を及ぼすかがわかる。

マニアックどころなシンセもたくさんでてくるので名前だけ知っている人や、YOUTUBEでなんとなく音を聴いたことがある
というような人でもしっかり説明されているのでかなり知識が身に付くと思う。
だいたいのシンセサイズの効果や意味を知っていたつもりだったが、知らないことがたくさん分かってとても勉強になった。

適当な基礎本を2000円近く出して買うくらいなら絶対にこの本をおすすめする。
ソフトシンセの特徴から短所まで本当に的確な説明を補助に入れており、過去と現代の差を埋める間の手の説明がうまい。
だから過去は過去の技術で終わりでなく、改めてその効果と価値を再認識することができた。

プリセットをそのまま使うだけでいいという人はまあそれでもいいかもしれないが
音を作る人や(とくにハードで)歴史を順を追って知りたい人は必見である。
読み終わる頃には自分の部屋にあるシンセを早速いじってみようと言う気にさせられる。
そのくらいこのパラメータや方式はこういうことだったのか、というような場面ばかりだった。

キーボード奏者は絶対に読むべき本である。
読み終わる頃には誰かに何かを説明できるようなレベルになっているのは間違いない。
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4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
読み応え十分 2012/2/26
By AXIS
かつて『シンセサイザーの全知識』(安斎直宗/著)という良書があって、シンセについてトータルな知識を得ようとすれば、これ以上の本は無いと思っていました。『シンセサイザーがわかる本』も、基本的には同じ領域をカバーした解説本といえるでしょう。新しいだけにより最新のシンセについても言及されており、また300頁超の文章はより詳細な内容に迫り、読み応えは十分。『全知識』のほうでエフェクタについてもきっちり説明している点を除けば、『わかる本』のほうが全方位に向かって詳しく書かれているという印象です。
まあ、いずれも力作ですよ。シンセに興味がある人は、間違いなく夢中になって楽しく読めるんじゃないかな。ありがとうございました。
ただしあくまで総論なので、これを通読したからといって、シンセの音作りが実際に出来るようにはなりません。例えばアナログ・モデリング・シンセで音作りをしたいのなら、『クリエイターが教えるシンセサイザー・テクニック99』(野崎貴朗/著)など、より実践的な内容になっているものを参照すべきです。
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