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スティーブ・マックィーンがスタッドポーカーの勝負師に扮した作品。何かと比較されるポール・ニューマンにもビリヤードを題材にした「ハスラー」(ロベール・ロッセン監督)があるが、「シンシナティ・キッド」の場合は、ポーカーのゲームが始まるまでに上映時間の半分以上が費やされ、単に強敵・ランシー(エドワード・G・ロビンソン)との対決だけを描いた作品ではなく、キッドの人間関係や日常描写などにもウェイトが割かれている。
舞台がニューオーリンズということもあり、冒頭の葬儀のシーンからジャズがふんだんに使用されており、エンディング・クレジットに流れるレイ・チャールズの主題歌は、ラストシーン(2種類作られたという)の余韻をいっそう引き立てる。ノーマン・ジュイソン監督の演出も、ポーカーという動きのないゲームを効果的に見せるために、時に激しいタッチの編集をしたり、時に紫煙漂う室内の雰囲気をじっくりと見せ込んだり、まさにプロフェッショナルの仕事ぶり。(斉藤守彦)
舞台がニューオーリンズということもあり、冒頭の葬儀のシーンからジャズがふんだんに使用されており、エンディング・クレジットに流れるレイ・チャールズの主題歌は、ラストシーン(2種類作られたという)の余韻をいっそう引き立てる。ノーマン・ジュイソン監督の演出も、ポーカーという動きのないゲームを効果的に見せるために、時に激しいタッチの編集をしたり、時に紫煙漂う室内の雰囲気をじっくりと見せ込んだり、まさにプロフェッショナルの仕事ぶり。(斉藤守彦)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
スティーブ・マックィーン主演によるシリアスドラマ。若手ポーカー師、シンシナティ・キッドの大勝負と挫折を描く。“スーパー・ハリウッド・プライス2006年OCTOBER”。
内容(「Oricon」データベースより)
ポーカーの勝負師・シンシナティ・キッドは名人位獲得のため、30年にわたるタイトル保持者に挑戦することに…。