嫁さんが買ってきたこのマンガを何気なく読んで、すっかりはまってしまいました。
シングルマザーの作者(しーたん)が、娘(かなぺー)の成長を愛情深く描いています。
母親のしーたんは子育てや生活にあれこれ悩んで、悪戦苦闘していますが、娘のかなぺーは基本的にクールで、ひょうひょうとしています。
両親が離婚して、引っ越しして、生活も苦しくて…。
きっと母親と同じように、それ以上に、子供にとっても辛いことや寂しいことが、いっぱいあったと思います。
でも、かなぺーは愚痴を言わない、母親や周りの人を困らせたりもしない。
そうやって何気なく、普通に生活をしている姿にこそ、真のたくましさ、優しさを感じるのです。
例えば、16ページからの父親が運動会に来なかったくだりや、26ページの脱毛症の話、51ページの手を振り返すところ、61ページの「ぐえっ」、106ページのスクランブルエッグ失敗などなど…。第3話の楽器の話も、とても面白いです。
お話の中に、母娘の信頼関係や愛情深さがにじみ出ていて、とても感動しました。
僕に子供ができたら、しーたんに負けないくらいの愛情を持って子育てをできれば良いなぁ、と思いました。
本当に心が温かくなる傑作です。
僕のお店の本棚に、この本を置かせて頂いています。
是非多くの人に、読んでほしいです。