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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
読み返したいな〜,
By やじー (愛知県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: シンギュラリティ・スカイ (ハヤカワ文庫SF) (文庫)
冒険モノの気分でどんどん読んでしまったが、再読したらまた違った楽しさがありそうな予感。 要するに細部を理解しないまま読んじゃっただけなんですがね。 言い換えれば細部が解んなくても楽しめるという事で、SF用語はバンバン出てくるけど、大筋とキャラクターはSF慣れしてない人も楽しめる作品だと思います。 SF映画を見た事あるなら色々と映像も浮かんで来ますよ多分。つーか、ボケ提督が最高、たまんねえ! L.M.ビジョルドのヴォルコシガンシリーズもそうだったけど、旧めかしい帝国軍といえばロシアなんですかね? 2件のサンプルで言ってしまうのも乱暴なので、他に知ってる人いたらお知らせください。
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
SFコメディ,
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レビュー対象商品: シンギュラリティ・スカイ (ハヤカワ文庫SF) (文庫)
ヴァーナー・ヴィンジで有名になった「シンギュラリティ」という言葉に惹かれて、シンギュラリティを真面目に捉えたハードSFを期待すると、ハズレ。中身はイギリス流の風刺寄りコメディ小説ですね。こういう作品は難しいなあと思うのは、翻訳するとウケどころがボケて笑えなくなっちゃうところ。原語で読んだ方が面白いだろうと思います。また、翻訳SFでよくある問題として「女性登場人物の台詞が不自然」てのがありますが、この作品に限っては訳者のせいばかりでもないなあ、と同情します。齢160歳以上なのに外見は20台のセクシー工作員にどんな日本語喋らせたらいいかだなんて、そりゃ確かに無茶振りというもので、どうしたらいいのか私にも分りません。 SF成分としては、間抜け揃いに見えて案外そうでもないバルチック艦隊(のような何か)が演じる戦闘描写は多少楽しめると思います。
10 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
舞台設定のほうが秀逸。,
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レビュー対象商品: シンギュラリティ・スカイ (ハヤカワ文庫SF) (文庫)
突如現れたエシュロンという存在。強制的に地球人類をホワイトホールによって宇宙中に移住させた後の世界という設定や、ナノテク、量子論、ブラックホール推進、因果律兵器などの設定もおもしろい。が本作の中心は、情報生命体というべき人類の常識を超えた存在の登場で撹乱する惑星世界と、それに対応すべく出撃する宇宙艦隊、宇宙艦隊の動向を探り必要に応じて工作する秘密工作員の3つの部分からなる冒険もの。うまく組みあがってるとおもう。でもなによりも因果律破壊を禁忌とするエシュロンによって支配されるこの舞台設定が秀逸とおもう。情報生命体というべき人類の常識を超えた存在のなすことが生物学的に禁忌を犯しているようで個人的にその部分が嫌い。よって主観で減点して4点。シリーズかされているようであるがシリーズで描かれるこれからの世界がたのしみ。
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