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シリウスの道
 
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シリウスの道 [単行本]

藤原 伊織
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (31件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

東京の大手広告代理店の営業部副部長・辰村祐介は子供のころ大阪で育ち、明子、勝哉という二人の幼馴染がいた。この三人の間には、決して人には言えない、ある秘密があった。それは…。月日は流れ、三人は連絡をとりあうこともなく、別々の人生を歩んできた。しかし、今になって明子のもとに何者からか、あの秘密をもとにした脅迫状が届く!いったい誰の仕業なのか?離ればなれになった3人が25年前の「秘密」に操られ、吸い寄せられるように、運命の渦に巻き込まれる―。著者が知悉する広告業界の内幕を描きつつ展開する待望の最新長編ミステリー。

内容(「MARC」データベースより)

広告代理店に勤める辰村には、25年前から隠し続ける、友との秘密があった。それが今…。広告業界を舞台に展開する長篇ミステリー。『週刊文春』連載。

登録情報

  • 単行本: 510ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2005/6/10)
  • ISBN-10: 4163240209
  • ISBN-13: 978-4163240206
  • 発売日: 2005/6/10
  • 商品の寸法: 19 x 13.4 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (31件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 198,271位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Brad VINE™ メンバー
形式:単行本
稀代のストーリーテラーとしての藤原伊織は健在であり,時間を忘れて読者をひきつけるだけの読み物としての魅力は十分。広告業界の裏事情も知ることができて,非常に面白い小説であることは間違いがない。しかし,この小説の決定的な弱点は,あまりに現実味のない偶然の積み重ねが連続するプロットにある。広告業界の話がかなりリアルなトーンで描かれているのに対し,本筋のシナリオは荒唐無稽という謗りは免れないところであろう。面白く読ませてもらったので,値段のもとは十分に取ったと思うし,エンターテインメントと割り切れば何ら問題はないのかもしれないが,このストーリーはさすがに行き過ぎだろう。ということで星四つ。
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
しびれました 2006/6/20
形式:単行本
ハードボイルドは苦手なのですが、この筆者の描く人物には

なぜか母性本能をくすぐられてしまう。

頑固さ、無鉄砲さ、純粋さ。そしてダメさ加減が絶妙。

登場人物同士の、しっかりかみあった会話のテンポも

すごく心地よかった。こんな会話、少なくとも自分の日常生活には

ありえないな、と思いつつ。

今回の作品は、企業小説としてもじゅうぶん興味深かった。

広告業界の中身が、まるでドキュメンタリーのよう。

テレビドラマ向けの題材ではないでしょうか。

どこかでドラマ化するといいなあ。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Tochitli トップ500レビュアー
形式:単行本
何年か前「好きな作家」と私が挙げた方がまだ寿命までかなりなるというのに数人なくなった。
藤原さんもその一人である。
藤原さんの描く世界の男、いわゆる破滅型、どっか崩れていて、頭はとてつもなく切れて、硬派、まさにハードボイルド。危険とわかっていても女性が惹かれてしまう男、まさに男が”惚れる”(同性愛じゃないくて)男、そんな世界にいつも引き込まれる。
今回は藤原さんが身をおいていた広告業界の内情を知る事ができた。華やかな世界で繰り広げられる広告マンたちの厳しい現実。

それはそれで非常におもしろかった。しかし、広告というものをあまり知らない者や興味がさほど無い者にとってはいつもの藤原作品のハラハラさ、ドキドキさがなく物足りなかったかもしれない。
そういう点では(広告や証券業界をあまり知らない私にとっては)今までの藤原作品のようなおもしろさは感じませんでしたが、広告業界に身を置く人、サラリーマンなどには非常に身につまされ、同調できると思います。

広告業界でならした、文章の明瞭さ簡潔さ、余計なものを省いたその冷静な筆致は健在。本当なくなられたのが悔やまれます。

サラリーマンとしてさまざまな不条理に耐えている人、耐えた人、これからサラリーマン(広告マン、銀行員、証券、メーカーなどなど)になろうとする人には特におすすめです。
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最近のカスタマーレビュー
サラリーマン。
広告代理店もサラリーマン社会だ。
その辺にごろごろしてる何の変哲もない場所。
特別なところじゃない。
投稿日: 2009/8/20 投稿者: shigekey
広告業界の内幕を描きつつ、人の連なりを描いた作品
広告代理店に勤める辰村祐介が突然思い出す、明子、勝哉という二人の幼馴染と過ごした遠い過去、そしてある出来事。25年のときを超えて、離れ離れになった3人の再開を促す... 続きを読む
投稿日: 2008/12/18 投稿者: モコ
シリアス!
WOWOWでドラマ化されていたので見ました。大手広告代理店で
働く男の話し。仕事の中での事件とともに子供のころの親友に... 続きを読む
投稿日: 2008/11/4 投稿者: takuma_8ape
ファンだけど、結局普通の団塊おっさんだったね。
... 続きを読む
投稿日: 2008/9/3 投稿者: ホレイシア
広告業界の話がリアルに描かれている
辰村の周りの人間関係および人物の特徴が細かに描かれており、リアリティがあってとても読みやすかった。広告業界のことをよく知らなくても競合やプレゼン、イベントのことが... 続きを読む
投稿日: 2008/8/3 投稿者: コーキ
広告代理店を舞台にした、業界派、淡い恋愛、ちょっとハードボイルド?なミステリー小説
ほんとにてんこ盛りですよね。

場面1:広告主に対する競合のプレゼンに向かって有能なメンバーを集めチームを引っ張る主人公、辰村。... 続きを読む
投稿日: 2008/7/22 投稿者: ΗΛL
飽きさせない展開のはやさ。
一言で言うと、読みやすい。
そう感じました。そして、おもしろい。
おすすめの本です。... 続きを読む
投稿日: 2007/11/29 投稿者: 虎落笛
これも読んで半年以上たってしまい
 詳細は忘れてしまったのですが、おもしろかったです。... 続きを読む
投稿日: 2007/9/15 投稿者: 薫少将
ひとつの読み方を選ぶなら
広告業界を舞台にした物語。2005年の「このミス」6位にランクインしたが、ミステリーともハードボイルドとも、企業小説、青年のビルドゥングスロマンとしても読める。そ... 続きを読む
投稿日: 2007/2/11 投稿者: シロフォン
藤原ワンダーランド
会社ハードボイルド、ギャンブル好きで崩れた主人公に仕事もルックスも完璧な... 続きを読む
投稿日: 2006/12/12 投稿者: ninjaninja
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