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ションベンライダー [DVD]
 
 

ションベンライダー [DVD]

藤竜也, 河合美智子, 相米慎二 DVD
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 出演: 藤竜也, 河合美智子, 永瀬正敏, 鈴木吉和, 坂上忍
  • 監督: 相米慎二
  • 形式: Color, Dolby, Widescreen
  • 言語 日本語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ファイブエース
  • DVD発売日: 2001/12/05
  • 時間: 118 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B00005QYIA
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 46,187位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

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   何者かによって誘拐されてしまったがき大将デブ長を追って、3人の中学生が行動を開始。しかし、彼らはやがてヤクザのいざこざに巻き込まれていく…。
   相米慎二監督の過激ともいえる長回し撮影が良くも悪くも印象に残ってしまうキッズ・ムービーの異色作。出演している者すら、自分たちが一体何をやっているのかわからなくなっているほどの描写は、ある意味で映像のスペクタクル的効果を生んでおり、観ている側もワケのわからないままにひたすら圧倒され続けていく。
   自分が女の子であることがイヤでイヤでしょうがないという幼いヒロインを、これがデビューの河合美智子が好演。また長瀬正敏の記念すべきデビュー作としても、ファンには広く知られている伝説の作品でもある。(的田也寸志)

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

『翔んだカップル』の相米慎二が監督、『五条霊戦記』の永瀬正敏のデビュー作。退屈な学校生活を送る3人の中学生の目の前で、ガキ大将が暴力団に拉致される。奪還に乗り出した3人は、いつのまにか暴力団の抗争に巻き込まれていく。

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12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 真木
Amazonが確認した購入
 中学生の頃、FM番組で試写会の券が当たって見に行った映画です。内容は全然分からなく、ただ近藤真彦の『さよならバンザイ』を歌い踊る2シーンと材木場での追跡シーンが印象に残る映画でした。そうそう、「先生覚醒剤打たれちゃって可哀想」というのと「ええっ、ロッキー刑事と“セクシャルバイオレット'bP”の人が悪役なの」と変な所で衝撃を受けていた覚えがあります。今考えればこういう目茶苦茶ぶりが相米監督ならではで、子どもだてらに案外着眼点が良かったのかも。
数年前相米監督が早すぎる死を迎えWOWOWで急遽追悼作を放映したのですが、その時セレクトされたのが本作でした。それまで私はこの映画の存在を完全に忘れていて、「あの変な映画が代表作?」なんて思ったのですが見直せば何とも壮絶。冒頭8分の長廻しが有名ですが前述の材木場やアジトでのクライマックスのシーンも一気に撮っており、相当のリハーサルがなされたであろう事やスタッフの労苦が偲ばれるのです。そうして出来たシーンは「完璧」とか「壮麗」としかいった類の画面ではなく、何だかよく分からないドライブ感に満ちていて岡本太郎的「芸術は爆発だ」になっています。彼が国内よりも海外で評価が高いことがよく分かります。
 かつて長谷川組助監督を務めた相米監督は徹底して反骨の映画を撮りました。汚れ歪んだ大人の世界に子ども達が清新な瑞々しさで立ち向かっていく、そんな映画を監督は撮り続けました。子役を平気で橋から飛び降りさせたり、河合美智子を男湯に入れて胸をさらけ出させたりするとんでもなさは実は子ども達へのエールです。「俺も歯を食いしばって体制に刃向かってきた。お前達もたくましくなってくれ。」と言わんばかりに。そして「奴は一生分撮りきって逝っちまった」(長谷川和彦)しかし当時の子ども世代は確実にその意志を受け継いでいます。今でも邦画は面白いものが作られていますよ、監督。
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 良品
幻想の横浜を舞台に、ヤクザ、覚せい剤、鉄砲など、夢のようなロン

グ・ショットに美しい歌を織り込み、たんたんとストーリーは進む。

やくざの抗争に巻き込まれたいじめっ子を助けるという、冒険心に満

ち溢れた子供たちの目には、警察はすべて汚職警官、大人は敵、先生

は嘘っぱちのように見える。子供たちは持ち前の瞬発力で暴力には暴

力で応戦する、大人たちも大人たちなりの残酷な方法で正面から戦う。

まるでブラジルの「シティー・オブ・ゴッド」のような奔放さがはじけ

る。

しかも画面の迫力はこっちが上だ。

時折、感極まる場面で子供たちが歌う70年代ポップスが当時の何を訴え

ていたのか、ここまで体を使って歌う日本人は見たことがない。

世界に比類することのない、完璧な映像、すべてはこのフィルムの中に

ある。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By hide-bon トップ100レビュアー
Amazonが確認した購入
没後10年、相米慎二がリスペクトされつつあるようだ。
80年代我が青春期にリアルタイムで観ていた日本映画界で、最も次回作を心待ちにしていたのは、森田芳光でも大林宣彦でも根岸吉太郎でもなく、相米慎二だった。
その代表作と言えば、「台風クラブ」や「魚影の群れ」、「お引っ越し」に、薬師丸ひろ子の2作品なども大好きな映画で今も記憶に残っているのだけど、でも、最も相米らしい過激な作品と言えば、「ションベン・ライダー」、やっぱり、これに尽きるのだ。
今作との出逢いは幸運にも公開時、キティ・フィルム製作として「うる星やつら・オンリー・ユー」の併映作としてだった。
びっくりした。心底ぶったまげた。こりゃなんだと思った。
とにかく、冒頭の10分間ものオープニング・シークエンスを皮切りに、全編これでもかと続く長廻しの波状攻撃にド肝を抜かれながら、何よりもそのカメラの被写体との距離と位置、動きが常識外だった。
長廻しの手法は映画的テクニックとして知っていたが、例えば、ブライアン・デ・パルマであれば、同じ長廻しを取り入れながらも、流麗で縦横無尽なカメラワークを駆使して、観る者を陶酔させるであろう処を、本当に愚直なまでにカメラを固定もしくは動いても単純移動で被写体との距離感は一定、そのスタンスを変えようとはしない。
もっと“寄る”のがセオリーなのに、まるで意図的に退屈に撮っているとしか思えない、一見まるで能がないような凡庸な演出。
過激と思いながらも、半ば唖然としながら観ていくうちに、でも、これは凄いと段々思えてきた。
カメラを固定し、俳優たちと距離を置く事で、一種ドキュメントな感覚で映画を観る事が可能になり、その中を、正に、俳優たちが走り、叫び、息を切らし、飛び跳ね、転げ落ち、何度も何度も川に落ちる。
実際、名古屋の堀川運河でロケした材木の集積場での敵味方追いつ追われつのチェイス・シーンの、誰が何をやっているのか良く分からないながらのダイナミズムは、日本映画史上に残る映画的刺激に溢れた名シーンだと思う。
相米流にカメラを廻し、俳優を凝視続ける事が、俳優たちのアクションと生理的躍動感、なまめかしさを根源的に観る者に感受させるし、今作では、悪ガキ同級生をやりこめる為の救出劇としての3人の子供たちの長い長い旅の末での成長とたったひとつの思春期への惜別と切なさが窺えて、胸にぐぐっと来るんだな。
青春期の心の底のもやもや感やわだかまりへの無軌道ぶりと解放感。それもこれも全部ひっくるめての熱中ぶりが痛快にして痛切な傑作。
もっとも、今観返すと、切ないけれど。
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最近のカスタマーレビュー
相米「けれん」のマシンガン映画
これは、内容からいって、
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あの映画も、井筒和幸監督から言わせると... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: がい
難解だが、相米慎二監督を知るには最適な作品
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投稿日: 18か月前 投稿者: 間 抜作
ワンシーン・ロングショット
1983年の相米慎二監督作品。
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投稿日: 2008/6/1 投稿者: シロツグ
マニアック?
今や出演者全員 知らない人がいないほどの有名人になっておりますが
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投稿日: 2006/11/13 投稿者: muchiko
迫力!
正直なところ、初見で話に完全に追いつくのは難しいだろう。

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投稿日: 2006/9/29 投稿者: 花魁
ガキの勲章
とても映画的な遊び心を持った映画です。誘拐されたガキ大将を探す3人の話を軸に、揺れる思春期の心を描いた傑作。特に、自分が女であることが嫌な少女が初潮を向かえる場面... 続きを読む
投稿日: 2003/6/29 投稿者: ホーボー
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